絵地図の完成まで
広用紙に絵地図を作るというのが、水俣地元学のゴールとして従来からあったため、作成。
ここで注目するのは
「アナログの良さ」
実際に見て感じる手作りの温もりは、パソコンの画面ではなかなか感じられません。また、絵地図であれば、ネットを使わない子供やお年寄りでもそこにいる人なら誰でも見ることができる。そう考え、作品を仕上げました。
しかし、そのままでは小学生にもできてしまう!…ということで、そんな「アナログの良さ」を残しつつも、QRコードを取り込むことによって、さらに越小場の様子を感じてもらえるような仕組みに完成させた。それが
トレーサビリティの活用です。