徳富蘇峰2 of すごかもん

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とくとみ  そほう

徳 富 蘇 峰





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3つの世代を生きた男

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 1863年に熊本県で生まれた。本名は 徳富猪一郎とくとみ いいちろう 。弟は、しょうせつかの 徳富蘆花とくとみ ろか である。
 せいじか や 新聞記者など、いろいろな仕事をしていたので、たくさんの人と知り合いだった。
 小さい時から学校で勉強していたが、とちゅうでやめて、20才の時に自分で「おおえぎじゅく」を作った。
24才の時、「おおえぎじゅく」をやめて、東京に行き、自分で しゅっぱんしゃを作り、新聞や本を売りだしていった。
 1911年、 桂太郎かつら たろう のすすめで、せいじか になったが、 桂太郎かつら たろう が死んでからは、せいじか をやめた。
34年をかけて、「 近世日本国民史きんせい にほんこくみん し 」を書きあげた。
これは全部で100巻以上あるもので、 織田信長おだ のぶなが の時代から 西南戦争せいなんせんそう までの歴史について書いたものである。
 そして、1957年に94才でこの世を去った。


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くわしく知りたい

徳富記念園.jpg熊本にある、蘇峰記念館のようす。 まわりには自然がいっぱい!
蘇峰の書(忍辱).jpg蘇峰がかいた文字です。
sibasaburo.jpg北里柴三郎の像の下に書いてある字は、蘇峰がかいたものです。人のつながりがおもしろいですね。