国際ワークショップへの参加
2011(平成23)年度に大韓民国忠州市で開催された「日韓都市・建築デザインワークショップ2011 in 忠州」に,研究室のメンバーで参加しました。このワークショップには,韓国側からは国立忠州大学校建設交通学部建築学科の学生と教員が参加しました。日本側からは,当研究室以外に,有明工業高等専門学校建築学科の学生(もしくは卒業生)と教員,千葉大学大学院工学研究科建築・都市科学専攻の学生と教員が参加しました。(ワークショップの様子はこちらから●)。
また,2012(平成24)年度には,天草市牛深町で「日韓都市・建築デザインワークショップ2012 in 天草」を開催し,研究室のメンバーで参加しました。参加メンバーは,2011年度と同じですが,国立忠州大学校は韓国交通大学校建設工学部建築学科に名称が変わりました。(ワークショップの様子はこちらから●)。
これらのワークショップへの参加を通じて,学生達が得た成果について,有明工業高等専門学校の加藤浩司先生と一緒に,下記の様な論文で考察しました。
日韓都市・建築デザインワークショップ2012 in 天草
- [3]加藤浩司,辻原万規彦:「日韓国際都市・建築デザインワークショップ2012」の実施報告,有明工業高等専門学校紀要,第49号,pp.45〜53,2013.10.
- [2]谷口 弘和,加藤浩司,辻原万規彦:学部生が参加者の大半を占める国際ワークショップの準備と実施-その2「小グループ制」を取り入れたグループ活動の可能性に関する考察-,日本建築学会九州支部研究報告,第52号・3〔計画系〕,pp.357〜360,2013.3.[PDF File (1.3MB)]
- [1]加藤浩司,谷口 弘和,辻原万規彦:学部生が参加者の大半を占める国際ワークショップの準備と実施-その1「日韓都市・建築デザインワークショップ2012」の概要-,日本建築学会九州支部研究報告,第52号・3〔計画系〕,pp.353〜356,2013.3.[PDF File (1.1MB)]
日韓都市・建築デザインワークショップ2011 in 忠州
- [5]加藤浩司,辻原万規彦,江藤紅音:様々な背景を持つ学生が日韓デザインワークショップで意志決定までに到った過程,日本建築学会技術報告集,第43号,pp.1121〜1126,2013.10.
- [4]加藤浩司,辻原万規彦:「日韓国際都市・建築デザインワークショップ2011」の実施とその成果-様々な違いを体験するワークショップへの参加を通じて学生が得たもの-,有明工業高等専門学校紀要,第48号,pp.77〜88,2012.10.
- [3]加藤浩司,江藤紅音,辻原万規彦:韓国忠州市で開催された国際ワークショップでの差異の受容過程と成果の検証-その3 「九州組」学生へのアンケート調査にみるワークショップ参加意義,日本建築学会九州支部研究報告,第51号・3〔計画系〕,pp.369〜372,2012.3.[PDF File (692KB)]
- [2]江藤紅音,加藤浩司,辻原万規彦,郭東潤,北原理雄,菅沼大資:韓国忠州市で開催された国際ワークショップでの差異の受容過程と成果の検証-その2 議論の過程で生じた際の考察(チーム2を事例として)-,日本建築学会九州支部研究報告,第51号・3〔計画系〕,pp.365〜368,2012.3.[PDF File (1.3MB)]
- [1]辻原万規彦,江藤紅音,加藤浩司:韓国忠州市で開催された国際ワークショップでの差異の受容過程と成果の検証-その1 日韓国際都市・建築デザインワークショップ2011の概要-,日本建築学会九州支部研究報告,第51号・3〔計画系〕,pp.361〜364,2012.3.[PDF File (680KB)]