2016年度 環境共生総合演習 居住環境学科 辻原担当分の内容



1.テーマ:
    熊本の街の色を調べてみよう

2.実施場所:
    設備システム実験室ほか

3.概要:

 熊本の街は,どのような色で構成されているだろうか。地域の個性を反映した色彩となっているだろうか。色彩も街や地域の景観に影響を与える重要な要因である。しかし,居住環境調整工学実験では,時間の関係上,色環境に関するテーマは提供できていない。そこで,この演習では色環境を取り上げる。
 熊本市内もしくは県内の幾つかの街や場所などを選び,それぞれの街などで見られる色を調べ,例えば,色彩分布図や色彩パレットを作製するなどして,街(もしくは地域)の色のあり方について考える。履修の際には,学外での調査が必要となること,火曜日2限目以外の時間帯での実施もあり得ることに,注意すること。

4.実施時期:
    前半(10/11,10/18,10/25,11/01,11/08,11/15の計6回(予備日:11/22))
          ただし,受講生各自の都合を調整して,他の日に行う場合もあり。

5.最大許容人数:10〜15名程度