2003年度 環境共生総合演習 居住環境学専攻 辻原担当分の内容



1.テーマ:
    地域の気候の実態を調べてみよう

2.実施場所:
    地域環境調整工学実験室,環境共生学部旧棟屋上,大学内など

3.概要(200字程度):

  現代の居住空間は機械的な環境調整手法に頼りがちです。しかし,地球環境問題を解決するために,環境への負荷が少ないパッシブな方法で居住空間を創り出すことは重要な課題です。そのためには,まず,私たちが生活している地域の気候の実態を知ることから始める必要があります。そこで,大学の屋上に設置した気象観測システムや,移動式の気象観測ステーション,小型の温・湿度計などを利用して,自分たちで測定計画を立案し,地域の気候を測定し,実態を把握します。

4.実施時期:
    後半(11/25,12/2,12/9,12/16,1/13,1/20,1/27の計7回)
          ただし,受講生各自の都合を調整して,他の日に行う場合もあり。

5.最大許容人数:12名程度