2002年度 環境共生総合演習 居住環境学専攻 辻原担当分の内容



1.テーマ:
    都市と農山村における地域の気候の実態

2.実施場所:
    環境共生学部旧棟屋上,大学内,八代郡坂本村日光集落など

3.概要(200字程度):

  現代の居住空間は機械的な環境調整手法に頼りがちです。しかし,地球環境問題を解決するために,先環境への負荷が少ないパッシブな方法で居住空間を創り出すことは重要な課題です。そのためには,まず,私たちが生活している地域の気候の実態を知ることから始める必要があります。そこで,大学の屋上に設置した気象観測システムや,八代郡坂本村の日光集落に設置した移動式気象観測システムを利用して,地域の気候がどうなっているのかを学びます。

4.実施時期:
    前半(10/01,10/8,10/15,10/22,10/29,11/05,11/12の計7回)
          ただし,受講生各自の都合を調整して,他の日に行う場合もあり。

5.最大許容人数:12名程度