米Apple社は毎年6月頃、Worldwide Developers Conference (WWDC) にて、世界中の開発者向けにハードウェアやソフトウェアの開発における将来の見通しについて発表を行います。そのWWDCのイベントの一つに、世界中の学生開発者たちが、自由に選んだテーマでコーディングの実力を披露するためのSwift Student Challenge (SSC) があります。

弊ラボからは、2022年に1名、2023年に2名、2024年に1名の入賞者（award recipient）を輩出しており、弊ラボとしては三年連続の入賞者輩出を果たしました。そして今年は、弊ラボから過去最高人数の学生たちがSSCに挑みます。そこで、2025年1月14日(火) 13:00〜18:00、本学スマート・ラーニング・コモンズ (Smart Learning Commons: SLC) にて、開発するアプリや執筆するエッセイに関するブラッシュアップを行いました。このブラッシュアップには、Apple Worldwide Developer RelationsのTechnology Evangelistのお二人が東京六本木のオフィスから駆けつけてくださいました！

学生一人一人が、自分のアイディア（開発している／しようとしているアプリの内容とその背景など）をKeynoteを用いて説明し、続いてTechnology Evangelistからコメントやアドバイスなどをいただき、それぞれのアイディアを磨き上げました。その後は、SSCに向けた開発とは別に、弊ラボで現在進めている社会課題解決に向けたいくつかのプロジェクトについても、同様にTechnology Evangelistからコメントやアドバイスなどをいただき、価値あるブレイクスルーを得ることができました。

Technology Evangelistのお二人からご助言をいただき、学生たちのモチベーションは終始上がりっぱなしでした。長時間に渡り（休憩はたったの10分間のみしか取れず申し訳ありませんでした🙇‍♂️）密度の濃い価値ある時間を弊ラボに与えてくださいましたことに、心より感謝申し上げます。ありがとうございました！

• WWDC25 Swift Student Challenge