夏目漱石 of すごかもん

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なつめ  そうせき

夏 目 漱 石


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たった4年3カ月、されど4年3カ月

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江戸牛込馬場下横町に8人兄弟の末っ子として生まれた。本名は金之助。
『坊ちゃん』『吾輩は猫である』などの本を書いたことでとても有名な作家である。

 熊本にいたのは、1896年4月から1900年7月までの4年3カ月で、第五高等学校(現在の熊本大学)で英語教師をしていた。熊本に来た 漱石そうせき は、 鏡子夫人きょうこふじん と結婚し、長女も熊本で誕生している。熊本で6回もの引っ越しをしており、一番長く暮らした5番目の「内坪井の家」は「 夏目漱石なつめ そうせき 坪井旧居」として今でも残っている。
昔からの友人である 山川信次郎やまかわ しんじろう との小天温泉や阿蘇での旅の経験が『草枕』や『二百十日』の題材になっている。

 1900年、英語研究のためにイギリス留学を命じられ熊本を去った。戦後は第一高等学校と東京帝国大学の講師をしたあと、朝日新聞社へ入社。その間にもたくさんの作品を世の中に送り出していった。
1912年12月9日、『明暗』を書いている途中、49歳で 胃潰瘍いかいよう のために亡くなった。

年表をみる(クリックすると拡大するよ)夏目漱石年表.jpg

IMG_0217.JPG記念碑(きねんひ)が熊本大学の中にあります。 近くには銅像もあります。
P9230669.JPG上熊本駅は、漱石が熊本におりたった場所です。
PIC_0206.JPG3番目に住んでいた家です。 いちばん長く住んだ家でもありここで長女も生まれています。