研究者情報
教授 高埜 健 / TAKANO Takeshi
1960年7月29日生まれ
最終学歴 | 慶應義塾大学大学院法学研究科博士課程(政治学専攻)単位取得満期退学(1989年3月) |
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学位 | 法学修士 1986年3月 |
所属 | [総合管理学部]総合管理学科 公共専攻 |
takano@pu-kumamoto.ac.jp | |
本人からの メッセージ |
大学2年生のときに参加した国際交流事業で東南アジアに魅せられて早ン十年。そのときの印象は私が子ども時代の日本の原風景。しかし、この30年の間にアジアは急速に発展を遂げた。もちろん、まだまだ脆弱な部分は残っているものの、このままでは日本が逆に取り残されていくのではないかという危機感すら感じている。東アジア性を強く持つ九州の一角から、学生諸君とともにGlocalに考え、行動したい。 |
授業科目 | 国際関係論 , アジア地域論 , 国際関係の基礎 , 国際システム論 , 現代の国際関係 , 演習 , (大学院)国際関係論特殊講義 |
専門分野 | 国際関係論 , 東南アジア地域研究 |
主な研究テーマ | (広義の)東アジアをめぐる地域協力・地域統合 , 国際関係理論の変容 , 東アジアにおける青少年・文化交流活動、その理論構築と実践 |
学会での 活動状況 |
アジア政経学会、日本国際政治学会、慶應法学会 |
地域連携分野 のジャンル |
地域・社会 , 教育問題 , 行政 |
地域連携分野 のテーマ (キーワード) |
国際交流 , 外国語教育 , 地域づくり |
社会での 活動状況 |
日本青年国際交流機構(IYEO)会員(1981年〜現在に至る) |
主な研究業績
経歴
期間 | 経歴 |
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1994年 - 2006年 | 熊本県立大学総合管理学部助教授 Faculty of Administration |
1993年 - 1994年 | 県立熊本女子大学 専任講師(学長室付) |
1993年 - 1994年 | Kumamoto Women's University, Assistant |
1992年 - 1993年 | (財)日本国際交流センターリサーチ・アソシエイト |
1992年 - 1993年 | Japan Center for International Exchange |
1990年 - 1992年 | 慶應義塾大学総合政策学部 助手 Faculty of Policy Management |
1990年 - 1992年 | Keio University, Academic Assistant, Faculty |
1989年 - 1990年 | 慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス設置準備委員会 助手 |
1989年 - 1990年 | Keio University, Academic Assistant for |
Professor(for office of President) |
学歴
期間 | 学歴 |
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- 1989年 | 慶應義塾大学 法学研究科 政治学 |
- 1989年 | 慶應義塾大学 |
- 1984年 | 国際商科大学 教養学部 国際学科 |
- 1984年 | International College of Commerce and Economics Faculty of Liberal Arts Department of International Studies |
MISC
発行年月 | MISC | 誌名(出版物名) | 著 |
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2012年3月 | 東アジア地域主義とは何か : 日本にとってのインプリケーション (中宮光隆教授、横山利枝教授退職記念号) | アドミニストレーション | 単著 |
2003年 | 「東南アジアにおける多国間主義――地域安全保障の観点から」 | 『国際政治』「多国間主義の検証」 | -- |
2003年 | Multilateralism in Southeast Asia: from a Viewpoint of Regional Security | International Relations | -- |
1995年 | 東南アジアにおける「地域安全保障」の変容-SEATOからASEANへ, 1960年〜1967年 | 『法学研究』 | -- |
1995年 | Conceptual Change in'Regional Security'of Southeast Asia : from SEATO to ASEAN, 1960-1967 | Hogaku Kenkyu, Journal of Law, Politics and Sociology | -- |
書籍等出版物
発行年月 | 書籍等出版物 | 出版者・発行元 | 担当区分 |
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2004年 | 『海域アジア』(シリーズ「現代東アジアと日本」第4巻) | 慶應義塾大学出版会 | -- |
2004年 | Maritime Asia (Contemporary East Asia and Japan, Vol. 4) | Keio University Press | -- |
2003年 | 『国際機構の政治学』(共著) | 南窓社 | -- |
2003年 | Politics of International Orgaization | Nanso-sha | -- |
2002年 | 現代アジアの統治と共生(共著) | 慶應義塾大学出版会 | -- |
2001年 | 転換期のASEAN-新たな課題への挑戦(共著) | 日本国際問題研究所 | -- |
2001年 | ASEAN at the Turning Point : Challenges for New Tasks | Japan Institute for International Affairs | -- |
2000年 | 世紀末からの東南アジア-錯綜する政治・経済秩序のゆくえ(共著) | 慶應義塾大学出版社 | -- |
2000年 | Southeast Asia beyond the end of Century : where does the complicated order of politics and economy go? | Keio University Press | -- |
1999年 | ASEAN 10-地域経済と国際関係への影響(共著) | 東南アジア研究所(シンガポール)/日本国際交流センター(東京,ニューヨーク) | -- |
共同研究・競争的資金等の研究課題
研究期間 | 研究課題タイトル | 提供機関 制度名 |
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1992年 - 1992年 | ポスト冷戦期におけるアジア太平洋の包括的安全保障-多国間協議体制形成の可能性- | 日本学術振興会 科学研究費助成事業 |
広域東アジア地域協力 | ||
Study on International Co-operation and Regional Security in the Asia-Pacific Region |