研究者情報
教授 学科長 大島 明秀 / OSHIMA Akihide
1975年8月29日生まれ
最終学歴 | 九州大学大学院比較社会文化学府国際社会文化専攻博士後期課程修了 |
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学位 | 博士(比較社会文化) (九州大学) 2008年3月 |
所属 | [文学部]日本語日本文学科 |
本人からの メッセージ |
【この本】 ・Theresa Hak Kyung Cha: Dictee, 1982. ・イ・ヨンスク『「国語」という思想』(岩波書店、1996年)。 ・小熊英二『〈日本人〉の境界』(新曜社、1998年)。 ・ブレイディみかこ『子どもたちの階級闘争』(みすず書房、2017年)。 【研究室の1曲】 ・THE YELLOW MONKEY : JAM 【この音楽】 ・Janis Joplin : KOZMIC BLUES ・Michael Jackson : YOU ROCK MY WORLD ・THE BLUE HEARTS : 情熱の薔薇 ・THE YELLOW MONKEY : 球根 ・吉井和哉 : WEEKENDER ・THEE MICHELLE GUN ELEPHANT : 世界の終わり ・エレファントカシマシ : ズレてる方がいい 【ゼミ生の研究】 ・園田悠(H23.3卒、H25.3修士修了) 「「矢護川小学校文書」について」、『国文研究』56号、共著、2011年。 「【翻刻】上妻文庫蔵「御医師姓名附」」、『文学研究科論集』4号、単著、2011年。 ・坂本圭(H24.3卒) 「森鴎外「高瀬舟」と『老子』―近世思想的視座による再検討―」、『国文研究』57号、単著、2012年。 ・花川さゆり(H24.3卒) 「明治十六年における児島虎次郎の蘭画法伝受―新出写本を題材として―」、『国文研究』57号、単著、2012年。 ・成富なつみ(H25.3卒、H27.4博士後期課程入学) 「幕末の熊本藩儒辛島蘭軒について」、『国文研究』58号、共著、2013年。 「柳枝軒と井沢蟠竜―版行目録を中心に―」、『西日本国語国文学』2号、単著、2015年。 ・横田悠紀(H26.3卒) 「近世日本における鼠の養育書―『養鼠玉のかけはし』(一七七五)・『珍玩鼠育艸』(一七八七)を題材として―」、『国文研究』59号、単著、2014年。 ・浦中瞳 「江戸初期の『平戸イギリス商館長日記』を読む」、『ELLA』13号、単著、2014年。 ・鷲﨑有紀 「熊本県立大学蔵「宇土細川家文書」について」、『うと学研究』36号、単著、2015年。 ・姫野華菜 「〈黒船〉言説の誕生」、『国文研究』64号、単著、2019年。 ・本田歩美 「近世日本におけるウズラの飼育書―「鶉目利問答書」『鶉書』『喚子鳥』を中心に―」、『国文研究』65号、単著、2020年。 ・影山日好梨 「山東京伝『化物和本草』考―陳列される化物―」、『国文研究』66号、単著、2021年。 ・村橋真由 「明治期における〈加藤清正〉像」、『国文研究』66号、単著、2021年。 【ゼミ生の卒論】 (2010年度卒) 001:園田悠「近世における「島原天草一揆」観―版本『嶋原記』を中心に―」 (2011年度卒) 002:江嶋華織「「呵刈葭」にみる日の神論―本居宣長と上田秋成の世界観」 003:坂本圭「明治期『天草軍記』の受容」 004:花川さゆり「児島虎次郎の蘭画法伝受」 (2012年度卒) 005:園田彩乃「版本『切支丹物語』(1639)の研究―「南蛮寺物語」に見られる影響―」 006:成富なつみ「肥後藩士井沢蟠竜の執筆活動とその周辺」 (2013年度卒) 007:横田悠紀「近世日本における鼠の飼育書―『養鼠玉のかけはし』(1775)・『珍翫鼠育艸』(1787)を中心に―」 008:浦中瞳「「平戸イギリス商館長日記」における食材と料理」 (2014年度卒) 009:池田佳奈美「近世日本における検屍手引書―『無冤録述』を題材として―」 010:前田悠希「近世初期における日本の眼科―山口流眼科を中心に―」 011:松田来美「近世長崎の犯罪記録・判例集「犯科帳」に見る誣告罪」 012:吉田千夏「市民読本に見る「市民観」と「市民教育」について―『熊本市民読本』を中心に―」 013:鷲﨑有紀「熊本県立大学蔵「宇土細川家文書」について」 (2015年度卒) 014:西村ありさ「『四季漬物塩嘉言』―その記述を巡る背景と出版史上における位置付け―」 (2017年度卒) 015:郡司有理「鯰絵研究―『大地震末代噺種』を中心に―」 016:鶴岡未彩「写本「餅酒軍記」の研究」 017:町田優依「写本「オランダ文」の資料的研究」 (2018年度卒) 018:森上みやび「近世における「一休蜷川問答」の位置づけ」 019:三ツ川友理「「ちりめん本」の受容」 020:中峯純香「明治・大正期における国語入試問題の分析―中学校・高等学校の作文問題を中心に―」 021:姫野華菜「〈黒船〉言説の誕生」 (2019年度卒) 022:髙江洲志歩「『名代干菓子山殿』の注釈的分析」 023:中園まゆ「近世後期における雪華文様の波及―『雪華図説』の展開を中心に―」 024:日吉かほる「翻案作品としての『大和仮字懸想文売』」 025:本田歩美「近世におけるウズラの飼育書―「鶉目利問答書」『鶉書』『喚子鳥』を中心に―」 026:山下理花「近世出版物における美容法としての化粧」 (2020年度卒) 027:影山日好梨「山東京伝『化物和本草』―陳列される化物―」 028:村橋真由「明治期における〈加藤清正〉像」 (2021年度卒) 029:小濵田佳純「近世初中期の熊本藩における礼法―「示豊格致」を中心に―」 030:城川真紀「『西戎征伐記大全』―「天草軍記物」における位置付けを中心に―」 (2022年度卒) 031:熊谷桃子「『むかしばなし』に見る只野真葛の「家」と女性」 (2023年度卒) 032:笠原絃加「『和合駱駝之世界』研究―駱駝の舶来とその影響―」 033:緒方明日香「『桜ひめ筆の再咲』の研究」 (2024年度以降卒業予定) 034:有村風寧 035:川越梨央 036:杉綾乃 037:宮垣杏咲 【韓国・祥明大学校からの受け入れ】 2009.3-2010.2 李相雅(Lee Sang Ah) 2011.3-2012.2 趙恩映(Cho Eun Young) 2016.3-2017.2 李恩智(Lee Eun Gi) 【子どもたち】 ・戦争や紛争で傷ついた世界中の子どもたちを医療援助しているFriedensdorf International in Deutschland(ドイツ国際平和村)を支援しています。 http://www.friedensdorf.de/welcome3.html ・差別とそれにまつわる貧困で教育を受けられないインド在住の子どもの里親となっています。(インド子ども人権基金【終了】) **************** 【以下、Dante Alighieri より】 Drei Dinge sind uns dem Pradies geblieben : die Sterne der Nacht, die Blumen des Tages und die Augen der Kinder.(天国から3つのものが私たちに残されている。夜の星、日々の花、そして子どもたちの目) 【以下、石川逸子「風」より一部抜粋】 遠くのできごとに / ひとはやさしい 近くのできごとに / 人はだまりこむ […] 遠くのできごとに / 立ち向かうのは遠くの人で 近くのできごとに / 立ち向かうのは近くの私たち |
授業科目 | 近代日本の歩み , 現代世界と歴史 , 歴史基礎論 , 歴史学講義 , 歴史学演習 , 歴史学特殊研究 , 卒論指導 , 【大学院】人間文化特殊講義 , 【自主ゼミ】和本書誌学ゼミ , 【自主ゼミ】古文書読解ゼミ , 【自主ゼミ】書評ゼミ |
専門分野 | 歴史学 |
主な研究テーマ | 蘭学・洋学史 , 日欧交流史 , 日本近世史 |
学会での 活動状況 |
【学会】 洋学史学会、日本歴史学会、日本思想史学会、熊本史学会、雅俗の会など各種研究会 【学会役員など】 ・洋学史学会編集委員(2008年5月-2012年5月) (編集委員長:2009年5月-2012年5月) ・洋学史学会評議員(2023年5月-継続中) 【科研】 (代表) ・若手研究(B)「熊本藩領の河川流域における書物の伝播と知的生活」2014-2017年度 ・基盤研究(C)「近代熊本の歴史家が収集した和本・蘭書コレクション」2018-2023年度 ・基盤研究(C)「近世日本の僻地における書物の伝播と知的水準」2024-2028年度 (分担) ・基盤研究(C)「北部九州地方における儒学思想の基礎的研究」2011-2013年度 ・基盤研究(C)「九州地域の種痘伝播と地域医療の近代化に関する基礎的研究」2015-2017年度 ・基盤研究(A)「障害の歴史性に関する学際統合研究―比較史的な日本観察―」2019-2023年度予定 |
地域連携分野 のジャンル |
文化・文学・歴史 |
地域連携分野 のテーマ (キーワード) |
歴史 |
社会での 活動状況 |
【受賞】 2004年 ドイツ学術交流会(DAAD: Der Deutsche Akademische Austauschdienst)夏期講座奨学生 2023年 第82回西日本文化賞・奨励賞(学術文化部門) 【学会・地域の委員など】 (1)洋学史学会・編集委員長(2008年5月-2012年5月) (2)天草アーカイブズ地域史料調査協力員(2008年度-) (3)『熊本県議会史』第8巻執筆員(2013年4月-2017年6月) (4)『熊本県議会史』第9巻執筆員(2018年4月-2021年3月) (5)『熊本県議会史』第10巻執筆員(2021年4月-) (6)洋学史学会・評議員(2023年5月-継続中) 【社会活動】 (1)Friedensdorf, International(「ドイツ国際平和村」)・登録サポーター (2)NPO法人インド子ども人権基金・賛助会員(終了) (3)菊池市文化資源活用地域づくり実行委員会相談役(2013年度) 【新聞、テレビ出演など】 (1)朝日新聞社によるインタヴュー(「「九州はひとつ」本当か」『朝日新聞』西部版2008年2月1日夕刊11面) (2)西日本新聞によるインタヴュー(「あなたに会いたい」『西日本新聞』2009年3月28日朝刊15面) (3)テレビ出演:BS-TBS「世界、そこにある江戸時代」(第3回「“鎖国”とはいったい何か―、ケンペルが見た江戸時代」2009年11月29日) (4)一般向け歴史雑誌『歴史読本』の原稿執筆(「「四つの口」が過ごした江戸時代」2010年11月) (5)熊本日日新聞による新刊紹介(「戦後熊本の歴史学に貢献 郷土文化研究所活動記録を刊行」『熊本日日新聞』2011年4月10日朝刊13面) (6)熊本日日新聞による新刊紹介(「近世天草風俗資料集」『熊本日日新聞』2011年7月31日朝刊22面)。 (7)熊本日日新聞によるインタヴュー(「Frontier/先端を走る」『熊本日日新聞』2011年9月26日朝刊23面) (8)熊本日日新聞による新刊紹介(「熊本洋学校(1871-1876)旧蔵書の書誌と伝来」『熊本日日新聞』2012年12月23日朝刊16面)。 (9)熊本日日新聞によるシンポジウム報告(生誕150年記念シンポジウム「徳富蘇峰 知の源流」」『熊本日日新聞』2013年12月8日朝刊25面)。 (10)熊本日日新聞による研究紹介(「眠る古典籍 1000冊整理・分析」『熊本日日新聞』2014年1月5日朝刊15面)。 (11)毎日新聞による研究紹介(「「論争」の戦後70年:第2回 鎖国はなかった?」『毎日新聞』2014年5月13日朝刊11面)。 (12)長崎新聞によるシーボルト記念館開館25周年記念講演「志筑忠雄とその言説」の紹介(『長崎新聞』2014年9月9日朝刊20面)。 (13)「【書評】川平敏文『徒然草の十七世紀 近世文芸思潮の形成』」(『熊本日日新聞』2015年3月22日朝刊6面)。 (14)熊本日日新聞による研究紹介(「幕末の地球儀発見」『熊本日日新聞』2015年8月13日朝刊26面)。 (15)「【書評】菱岡憲司『小津久足の文事』」(『熊本日日新聞』2016年12月4日朝刊7面)。 (16)東京新聞による研究紹介(「江戸時代は「鎖国」じゃなかった!?」『東京新聞』2017年2月17日朝刊26面)。 (17)熊本日日新聞による研究紹介(「「数え歌」で震災伝承」『熊本日日新聞』2017年5月23日朝刊25面)。 (18)「【書評】ブレイディみかこ『子どもたちの階級闘争 ブロークン・ブリテンの無料 託児所から』」(『熊本日日新聞』2017年5月28日朝刊9面)。 (19)熊本日日新聞による研究紹介(「菊池は「教育の府」証明」『熊本日日新聞』2018年1月21日朝刊15面)。 (20)熊本日日新聞による新刊紹介(「「細川侯五代逸話集」」『熊本日日新聞』2018年4月18日朝刊13面) (21)熊本日日新聞への取材協力(「明治150年・熊本 ジャーナリズム」『熊本日日新聞』2018年6月27日朝刊15面)。 (22)熊本日日新聞による研究紹介(「古典籍の目録完成」『熊本日日新聞』2018年6月28日朝刊19面)。 (23)熊本日日新聞への取材協力(「明治150年・熊本 学校」『熊本日日新聞』2018年9月24日朝刊15面)。 (24)コラム「一筆」の連載(『熊本日日新聞』2018年10月-12月の毎火曜夕刊1面)。 (25)「【書評】トム・ニコルズ(Tom Nichols)著、高里ひろ訳『専門知は、もういらないのか 無知礼賛と民主主義』」(『熊本日日新聞』2020年3月15日朝刊7面)。 (26)コラム「そのみちのコラム」の連載(『時の法令』2020年4月-2021年3月の毎月)。 (27)「【書評】下川正晴『占領と引揚げの肖像BEPPU 1945-1956』」(『熊本日日新聞』2020年5月26日朝刊7面)。 (28)「【書評】山城滋『維新の残り火・近代の原風景』」(『熊本日日新聞』2020年9月6日朝刊7面)。 (29)読売新聞への取材協力(「日本史アップデート 江戸幕府の「鎖国」」(『読売新聞』大阪本社版、2021年1月12日夕刊3面)。 (30)「【書評】ヤン・プランパー(Jan Plamper)著、森田直子監訳『感情史の始まり』」(『熊本日日新聞』「〇〇が読む」2021年1月31日朝刊7面)。 (31)「【書評】チョン・イヒョン(정이현)著、橋本智保訳『きみは知らない』」(『熊本日日新聞』「〇〇が読む」2021年5月2日朝刊7面)。 (32)「【書評】アンナ・ツィマ(Anna Cima)著、阿部賢一、須藤輝彦訳『シブヤで目覚めて』」(『熊本日日新聞』「〇〇が読む」2021年8月1日朝刊7面)。 (33)熊本日日新聞による研究紹介(「天然痘と闘った熊本藩医たち」『熊本日日新聞』2021年9月6日朝刊21面)。 (34)「【書評】春名徹『文明開化に抵抗した男 佐田介石 1818-1882』」(『熊本日日新聞』「〇〇が読む」2021年10月31日朝刊7面)。 (35)「【書評】毎日新聞取材班『ヤングケアラー 介護する子どもたち』」毎日新聞出版社(「〇〇が読む」『熊本日日新聞』2022年2月13日朝刊7面)。 (36)熊本日日新聞による研究紹介(「「石淵家蔵地球儀」江戸末期制作か」『熊本日日新聞』2022年5月2日朝刊11面)。 (37)「【書評】エルヴェ・ル・テリエ(Hervé le Tellier)著、加藤かおり訳『異常(アノマリー)』」早川書房(「〇〇が読む」『熊本日日新聞』、2022年5月22日朝刊7面)。 (38)「【書評】野田サトル『ゴールデンカムイ』全31巻」(「〇〇が読む」『熊本日日新聞』、2022年8月28日朝刊7面)。 (39)「【書評】金原瑞人『翻訳はめぐる』」春陽堂書店(「〇〇が読む」『熊本日日新聞』2022年12月4日朝刊7面)。 (40)テレビ出演:TKU「LIVE NEWS」(「屋根裏から幕末の地球儀 菊池市の住宅で貴重な歴史資料見つかる(熊本)」、2023年2月7日)。 (41)児童を対象とした英語絵本読み聞かせ会(菊池市中央図書館、2023年2月18日)。 (42)「【書評】文月悠光『パラレルワールドのようなもの』」(「〇〇が読む」『熊本日日新聞』2023年3月19日朝刊7面)。 (43)長崎新聞による研究紹介(「志筑忠雄の生家跡を特定」『長崎新聞』2023年4月5日朝刊13面)。 (44)「【書評】菱岡憲司『大才子 小津久足―伊勢商人の蔵書・国学・紀行文』」(「〇〇が読む」『熊本日日新聞』2023年6月25日朝刊7面)。 (45)読売新聞への取材協力(「関東大震災 世紀の教訓5」『読売新聞』神奈川県版2023年9月2日朝刊25面)。 (46)「【書評】大橋幸泰編『近世日本のキリシタンと異文化交流』」(「〇〇が読む」『熊本日日新聞』2023年10月1日朝刊9面)。 (47)「【書評】谷川俊太郎、ブレイディみかこ著、奥村門土絵『その世とこの世』」(「〇〇が読む」『熊本日日新聞』2024年1月14日朝刊7面)。 (48)「【書評】猪飼隆明『維新変革の奇才 横井小楠』」(「〇〇が読む」『熊本日日新聞』、2024年4月28日朝刊7面。 (49)「【書評】門脇むつみ・芳澤勝弘編『若冲画賛』」(「〇〇が読む」『熊本日日新聞』、2024年8月11日朝刊7面。 (50)「【書評】川平敏文『武士の道徳学 徳川吉宗と室鳩巣『駿台雑話』』」(「〇〇が読む」『熊本日日新聞』、2024年11月24日朝刊7面。 【菊池市での地域連携研究】 以下、『NEWS LETTER』における「資料紹介」の題目一覧 (1)第1号(2013.3) 鈴木元「資料紹介① 『九州記』」 園田悠「資料紹介② 書物と蔵書印」 (2)第2号(2014.3) 成富なつみ「資料紹介① 井沢蟠竜『菊池佐佐伝記』」 鷲﨑有紀「資料紹介② 『土佐日記 舟の直路』」 (3)第3号(2015.3) 成富なつみ「資料紹介① 菊池の教育者・郷土史家志水三郎について」 西村ありさ「資料紹介② 寛文11年刊『太平記』」 (4)第4号(2016.3) 成富なつみ「資料紹介① 木活字本の見どころ~徳川斉昭『明訓一斑抄』を例に~」 清水咲希「資料紹介② 『花に鳥集』」 (5)第5号(2017.3) 町田優依「資料紹介① 『染模様妹背門松』「質店の段」」 三ツ川友理「資料紹介② 『伊達娘恋緋鹿子』「八ツ目 鈴の森の段」」 (6)第6号(2018.3) 姫野華菜「資料紹介① 『都名所図会』」 森上みやび「資料紹介② 『武者物語』」 (7)第7号(2019.3) 鷲﨑有紀「資料紹介① 『菊池市生涯学習センター蔵和漢籍分類目録』追加」 本多歩美「資料紹介② 大道寺友山『武道初心集』」 (8)第8号(2020.3) 村橋真由「資料紹介① 山田得翁斎『絵本楠公記』」 影山日好梨「資料紹介② 貝原益軒『大和本草』」 (9)第9号(2021.3) 大島明秀「資料紹介① 「内藤耻叟」旧蔵書としての「武野燭談」写本」 鷲﨑有紀「資料紹介② 『家相図』(菊池市中央図書館蔵)」 (10)第10号(2022.3) 川越梨央「資料紹介① 私学校設置伺」 杉綾乃「資料紹介② 石淵含章妻墓碑銘」 (11)第11号(2023.3) 大島明秀「資料紹介① 富永仲基『出定後語』」 藤田祝子「資料紹介② 水足博泉『文章大指/文章十訣』」 (12)第12号(2024.3) 大島明秀「資料紹介① 渋江松石「蔵書目記」より漢訳洋書『坤輿外紀』・『職方外紀』」 宮垣杏作「資料紹介② 渋江松石「蔵書目記」より『料理物語』」 ※『NEWS LETTER』は下の「KIKUCHI DIGITAL ARCHIVES」から画像を見ることが可能です。 https://da.library-kikuchi.jp/ 【講演、史料整理、学会・イベント協力など】 (1)「医学分館所蔵貴重図書による身体の内景」展協力(2001年5月、九州大学附属図書館医学分館) (2)九州大学附属図書館医学分館所蔵貴重古医書(和漢籍)7133冊の電子目録化事業に参加 http://www.lib.kyushu-u.ac.jp/hp_db_f/igaku/cat_east.pdf(2001年度-2005年度) (3)「身体の内景」展協力(2002年5月、九州大学附属図書館医学分館) (4)文部省特定領域研究「江戸のモノづくり」臨時職員(2002年4月-2006年3月) (5)「医学分館の古医書」展協力(2003年5月、九州大学附属図書館医学分館) (6)特別展 「シーボルトがみた日本〜「NIPPON」「日本植物誌」「日本動物誌」そして福岡の人々〜」協力(2005年2月8日-13日、アクロス福岡) (7)洋学史学会「総会シンポジウム:近世における対外関係の実態と近代の言説」のオーガナイザー、司会およびパネリスト(2007年5月) (8)関西学院大学総合教育研究室研究プロジェクト特別研究員(2007年4月-2010年3月) (9)特別展「海外交流と小城の洋学ー小城鍋島文庫にみるー」出品協力(2007年10月-11月、小城市立歴史資料館) (10)熊本県立大学「富永家民具史料」の改訂目録作成(2008年6月-7月) (11)熊本市立熊本博物館蔵不明測量器具16点の同定作業(六分儀1点、大方儀4点、図引用具1点、その他望遠鏡2点、測量器具の脚2点、測量器具の土台箱6点と同定。そのうち1点に九曜の紋あり、2点に加賀藩の天文測量機器技師大野規周によって安政年間に製造された旨の刻印あり)(2008年7月) (12)熊本県立大学図書館における「熊本県立大学 回顧展」展示(2008年9月1日-12日、以降大学史料は常設展示) (13)第2回徳冨蘆花生誕140年記念シンポジウムのパネリスト(2008年10月25日) (14)定例記者会見「【研究成果発表】『「鎖国」という言説』」(2009年4月17日) (15)講演「熊本の歴史史料と図書館」(熊本県大学図書館協議会セミナー、熊本県立大学、2009年9月29日) (16)平成21年度日本近世文学会秋季全国大会・会場校サブリーダー(2009年11月7日-8日) (17)熊本洋学校資料の調査(2009年度-2012年度) (18)肥後大津「飯田家文書」の整理(2010年8月) (19)「矢護川小学校文書」の整理(2010年8月) (20)小城市・故宮島昭二郎名誉教授所蔵資料調査(2010年10月) (21)甲佐町教育委員会による緑川調査の協力(2011年度) (22)平成23年度宇城文化財研究会総会記念講演(2011年6月30日) (23)L. L. ジェーンズ来熊140年記念シンポジウム「ジェーンズが遺したもの」において資料紹介講演(2011年10月22日) (24)徳富蘇峰書簡の調査(2010年度-11年度) (25)熊本県立大学中学生川柳コンクール審査員(2012年11月10日) (26)熊本県立大学図書館における「原城攻囲陣営図」および「球磨城普請伺控図」の常設展示(2013年3月) (27)講演「イエズス会史料にみる小西行長」(「よみがえる小西行長公」第5回講演会、於宇土市民会館大会議室、2013年6月29日) (28)講演「揺動する世界と動揺する日本―江戸時代長崎の蘭学者・志筑忠雄(1760-1806)の仕事と国際感覚―」(熊本県立大学ながさき講演会、長崎ブリックホール、2013年8月24日) (29)高大連携授業「歴史家になろう」(熊本信愛女学院、2013年9月7日) (30)熊本県立大学中学生環境メッセージコンクール審査員(2013年11月9日) (31)熊本日日新聞社主催「徳富蘇峰 知の源流」のパネリスト(生誕150年記念シンポジウム、くまもと県民交流館パレア、2013年11月30日) (32)講演「菊池市にはこんな和本があった!!〜中央公民館図書室に眠っていた古典籍〜」(地域貢献研究事業中間報告会、菊池市中央公民館、2013年12月5日) (33)講演「志筑忠雄とその言説」(シーボルト記念館開館25周年記念講演会、長崎市立図書館新興善メモリアルホール、2014年9月5日) (34)高大連携授業「歴史家になろう」(熊本信愛女学院高等学校、2014年9月20日) (35)企画展「熊本におけるもう一つの近代」展示(熊本県立大学図書館、2014年11月17日-29日) (36)文学部フォーラム「それでも天は転る―熊本におけるもう一つの近代―」企画(熊本県立大学、2014年11月22日)。(『熊本日日新聞』2014年11月24日朝刊15面) (37)高大連携授業「歴史家になろう」(熊本信愛女学院高等学校、2015年9月19日) (38)宇土市への歴史学研究室蔵「宇土細川家文書」画像資料の提供(2015年12月24日) (39)特別展「ケンペルとシーボルト―二人の日本研究家―」展示協力(長崎市シーボルト記念館、2016年9月9日-11月6日) (40)小学校における総合学習[6年生]での特別授業(熊本市立日吉東小学校、2017年8月14日 ※『熊本日日新聞』、2018年4月14日朝刊15面) (41)開館展示のキャプション執筆「世界を夢見た石淵萬壽の地球儀」(菊池市中央図書館、2017年11月25日-12月31日) (42)講演「近世・近代における菊池の文教―地域調査、古典籍調査の成果を通して―」(平成29年度第8回熊本県文化財研修会、菊池市生涯学習センター、2018年1月18日) (43)高大連携授業「歴史家になろう」(熊本信愛女学院高等学校、2018年9月15日) (44)講演「古城医学校と洋学校」(熊杏会公開講座、熊本市医師会館、2018年10月25日。『熊杏』第64号、2019年5月、113-115頁所収) (45)明治維新/徳冨蘆花生誕150年記念展示「書物・書簡・資料の明治」のキャプション執筆(熊本県立大学、2018年11月20日-26日) (46)リニューアルオープン展示協力(史料「明治熊本地震数え歌」と被災図の貸出、熊本博物館、2018年12月1日-2019年3月31日) (47)科学技術週間展示会「「長崎に関わる本」―輸入西洋科学書と翻訳書―」のキャプション執筆(研医会図書館、2019年4月15日-19日) (48)講演「書物と書誌の東西」(熊本県大学図書館協議会セミナー、熊本県立大学、2019年9月19日) (49)高大連携授業「歴史家になろう」(熊本信愛女学院高等学校、2019年9月21日) (50)講演「多文化共生の歴史と展望」(熊本県高等学校国語教育研究大会、火の君文化センター、2019年10月11日。『くまもと国語研究紀要』第54号、2020年10月、5-24頁所収) (51)蘇峰・蘆花資料展示会のキャプション執筆と解題目録編纂(熊本県立大学、2020年3月2日-14日) (52)講演「熊本藩における天然痘対策―中津藩との比較事例として―」(企画展「伝染病との戦い―先駆者は九州にいた―」記念講演会、中津市歴史博物館〈オンライン〉、2021年8月9日) (53)講演「蘭学の九州」(福岡ユネスコ協会講演会、電気ビル本館、2021年8月28日) (54)公開講座「江戸、天然痘との闘い」(CPD講座「疫病との闘い 熊本」、熊本県立大学、2021年12月18日) (55)講演「近世日本のオランダ語翻訳事情」(第31回JTF翻訳祭、日本翻訳連盟、オンライン、2022年10月13日) (56)講演「菊池に伝来した幕末製地球儀」(石淵家蔵地球儀調査成果講演会、菊池市中央図書館、2022年10月29日) (57)講演「「鎖国」とは何か?~変わりゆく江戸時代の歴史像~」(令和4年度歴史展覧会講座、八代市立博物館未来の森ミュージアム、2023年3月4日) (58)洋学史学会・熊本大会の主催(熊本県立大学、2023年9月16-17日) (59)講演「洋学校の時代―熊本における教育改革の試み―」(くまもと文学・歴史館企画展「ジェーンズと熊本洋学校」関連イベント、熊本県立図書館、2023年10月22日) (60)講演「学問の視点と方法―「鎖国」研究を事例として―」(西日本文化賞受賞記念講演会、熊本県立大学、2024年6月1日) (61)講演「志筑忠雄とは誰か―その生涯と仕事―」(令和6年度第4回長崎学ネットワーク会議公開学習会、長崎歴史文化博物館、2024年11月21日) |
地域連携について のメッセージ |
資本主義的な意味ではない、多様な〈豊かさ〉を大事にしてください。 歴史や文化が奪われた「地域」には何が残るのでしょう。 各地域に残された豊潤/芳醇な歴史は、その土地と人の資産・幸福に外ならず、 〈今ここ〉に生きる者にとっての、ひとつの豊かさの在り方なのです。 |
主な研究業績
経歴
期間 | 経歴 |
---|---|
2022年4月 - 現在 | 熊本県立大学 文学部 教授 |
2010年4月 - 2022年3月 | 熊本県立大学 文学部 准教授 |
2008年4月 - 2010年3月 | 熊本県立大学 文学部 講師 |
学歴
期間 | 学歴 |
---|---|
2003年4月 - 2008年3月 | 九州大学大学院 比較社会文化学府 国際社会文化専攻(博士後期課程) |
2001年4月 - 2003年3月 | 九州大学大学院 比較社会文化学府 国際社会文化専攻(修士課程) |
1995年4月 - 1999年3月 | 関西学院大学 文学部 日本語日本文学科 |
委員歴
期間 | 委員 |
---|---|
2023年5月 - 現在 | 洋学史学会 評議員 |
2021年4月 - 現在 | 熊本県 『熊本県議会史』第10巻監修・執筆員(監修は2024年6月から) |
2008年4月 - 現在 | 天草アーカイブズ地域史料調査協力員 |
2018年4月 - 2021年3月 | 熊本県 『熊本県議会史』第9巻執筆員 |
2013年4月 - 2017年6月 | 熊本県 『熊本県議会史』第8巻執筆員 |
2008年5月 - 2012年5月 | 洋学史学会 編集委員(2009年5月~2012年5月編集委員長) |
2007年4月 - 2010年3月 | 関西学院大学総合教育研究室研究プロジェクト特別研究員 |
受賞歴
受賞年月 | 受賞 | 授与機関 |
---|---|---|
2023年 | 第82回西日本文化賞・奨励賞(学術文化部門) | 西日本新聞文化財団 |
2004年 | 夏期講座奨学生 | ドイツ学術交流会(DAAD: Der Deutsche Akademische Austauschdienst) |
論文
発行年月 | 論文 | 誌名(出版物名) | 著 |
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2024年3月 | 「奥平神社蔵「奥平家傳記」について」 | 中津市歴史博物館編『中津市歴史博物館 研究叢書』 | 単著 |
2024年3月 | 「近世日本における異形―「一眼国人」を中心に―」 | 『障害史へのアプローチ』(障害史研究 別冊) | 単著 |
2023年6月 | 「志筑忠雄の通詞退役と仕官活動」 | 『国文研究』 | 単著 |
2023年2月 | 「「和解(わげ)」から「翻訳」へ―Beschryvinge van het octant en deszelfs gebruik の訳出に見る本木良永と志筑忠雄―」 | 『熊本県立大学文学部紀要』 | 単著 |
2021年10月 | 「黒沢翁満『異人恐怖伝』の執筆背景と刊行年」 | 『国文研究』 | 単著 |
2021年3月 | 「長崎皇学所・稜威神習所について」 | 『長崎学』 | 単著 |
2020年5月 | 「大久保利謙と蘭学資料研究会・蘭学書」 | 『明治が歴史になったとき 史学史としての大久保利謙』(アジア遊学248) | 単著 |
2019年7月 | 「蘭文和訳論の誕生―志筑忠雄「蘭学生前父」と徂徠・宣長学―」 | 『雅俗』 | 単著 |
2019年7月 | 「神戸市立博物館蔵、有志筑忠雄序「万国管闚」について」 | 『国文研究』 | 単著 |
2019年3月 | 「泉屋家旧蔵「オランダ語文法書」と志筑忠雄「助詞考」」 | 『鳴滝紀要』 | 単著 |
MISC
発行年月 | MISC | 誌名(出版物名) | 著 |
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2023年3月 | 「志筑忠雄の背景としての実家・中野家―家屋の敷地・通詞株・長崎社会での位置―」 | 『文彩』 | 単著 |
2022年9月 | 「熊本博物館蔵前原健太郎医書コレクション目録」 | 『熊本県立大学大学院文学研究科論集』 | 単著 |
2021年3月 | 「校訂版『鞠洲医事文稿』三編」 | 『障害史研究』 | 単著 |
2021年3月 | 「蘭和対訳文例集「柳圃文集」の作者は誰か―志筑忠雄研究外伝―」 | 『文彩』 | 単著 |
2020年3月 | 「志筑忠雄の所用印ともう一つの字(あざな)」 | 『文彩』 | 単著 |
2019年3月 | 「細川家のローマ字印文書二種―熊本の歴史資料(二)―」 | 『文彩』 | 単著 |
2019年3月 | 「伝吉村迂斎序を付したのは誰か―志筑忠雄「暦象新書」受容史の一駒―」 | 『文彩』 | 単著 |
2018年3月 | 「村井琴山「痘瘡問答」(校訂版)」 | 青木歳幸編・発行『史料・九州の種痘』 | 単著 |
2018年3月 | 「徳富蘇峰の印影散用箋―熊本の歴史資料(一)―」 | 『文彩』 | 単著 |
2017年3月 | 「「鎖国論」と「阿羅祭亜来歴」の読書痕跡を追って―国立台湾大学長沢文庫訪書記―」 | 『文彩』 | 単著 |
書籍等出版物
発行年月 | 書籍等出版物 | 出版者・発行元 | 担当区分 |
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2023年4月 | 『幕末維新史への招待』 | 山川出版社 | 共著 |
2023年3月 | 『中津市歴史民俗資料館 分館 医家史料館叢書』第22巻 | 中津市教育委員会 | 共編者(共編著者) |
2023年2月 | 『啓蒙思想の百科事典』 | 丸善出版 | 共著 |
2022年5月 | 『蘭学の九州』 | 弦書房 | 単著 |
2022年3月 | 『菊池市石淵家蔵地球儀の総合的研究―構造・造形技法・世界図―』 | 菊池市教育委員会 | 単著 |
2021年9月 | 『洋学史研究事典』 | 思文閣出版 | 共著 |
2021年8月 | 『熊本博物館蔵村田三節医書コレクション目録』 | 大島明秀 | 編者(編著者) |
2021年3月 | 『中津市歴史博物館 分館 医家史料館叢書』第20巻 | 中津市教育委員会 | 共編者(共編著者) |
2021年3月 | 『熊本県議会史』第9巻 | 熊本県議会 | 共著 |
2020年3月 | 『中津市歴史民俗資料館 分館 医家史料館叢書』第19巻 | 中津市教育委員会 | 共編者(共編著者) |
講演・口頭発表等
開催年月 | 講演・口頭発表等タイトル | 会議名 |
---|---|---|
2024年10月 | 「「蘭学」研究の課題と展望-視座、方法、地域性-」 | 洋学史学会(若手部会) |
2022年11月 | 「幕末頃製石淵家蔵地球儀の研究―成果と課題―」 | 熊本近代史研究会 |
2022年10月 | 「菊池に伝来した幕末製地球儀」 | 石淵家蔵地球儀調査成果講演会 |
2022年10月 | 「近世日本のオランダ語翻訳事情」 | 第31回JTF翻訳祭 |
2022年9月 | 「近世熊本藩領における「蘭学」知識の伝播」 | EARLY MODERN KYŪSHŪ : A REGIONAL CROSSROADS OF KNOWLEDGE, TRADE, AND PRODUCTION |
共同研究・競争的資金等の研究課題
研究期間 | 研究課題タイトル | 提供機関 制度名 |
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2024年4月 - 2029年3月 | 近世日本の僻地における書物の伝播と知的水準 | 日本学術振興会 科学研究費助成事業 |
2019年4月 - 2024年3月 | 障害の歴史性に関する学際統合研究 ー比較史的な日本観察ー | 日本学術振興会 科学研究費助成事業 |
2018年4月 - 2024年3月 | 近代熊本の歴史家が収集した和本・蘭書コレクション | 日本学術振興会 科学研究費助成事業 |
2015年4月 - 2018年3月 | 九州地域の種痘伝播と地域医療の近代化に関する基礎的研究 | 日本学術振興会 科学研究費助成事業 |
2014年4月 - 2018年3月 | 熊本藩領の河川流域における書物の伝播と知的生活 | 日本学術振興会 科学研究費助成事業 |
2011年4月 - 2015年3月 | 北部九州地方における儒学思想の基礎的研究 | 日本学術振興会 科学研究費助成事業 |