研究者情報
准教授 松本 千晴 / MATSUMOTO Chiharu
最終学歴 | 熊本県立大学大学院 アドミニストレーション研究科 博士後期課程修了(2018年3月) |
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学位 | 博士(アドミニストレーション)(熊本県立大学) 2018年3月 |
所属 | [総合管理学部]総合管理学科 公共専攻 |
c-matsu@pu-kumamoto.ac.jp | |
授業科目 | 地域保健福祉論 |
専門分野 | 公衆衛生看護 |
主な研究テーマ | 住民組織の発展とソーシャル・キャピタル , 公衆衛生看護活動 |
学会での 活動状況 |
日本公衆衛生学会 日本看護科学学会 日本地域看護学会 日本公衆衛生看護学会 日本在宅看護学会 |
地域連携分野 のジャンル |
地域・社会 , 福祉・看護 |
地域連携分野 のテーマ (キーワード) |
地域づくり , 看護 |
社会での 活動状況 |
令和元年度(2019年度)新任保健師及び指導保健師研修会 講師 熊本市東2地域包括支援センター運営協議会 委員(2019年9月~) 九州地方社会保険医療協議会 臨時委員(2019年10月~) 熊本県医療審議会 委員(2020年9月~) 球磨村復興計画策定委員会 委員(2020年10月~2021年3月) 熊本市市民活動支援センター運営業務受託事業者選考委員会(2020年12月~2021年3月) 社会保険診療報酬支払基金熊本支部 運営委員会(2021年3月~) 熊本市市民公益活動支援基金運営委員会委員(2021年5月~) 球磨村復興アドバイザー(2021年6月~) 球磨村小中学校再編計画検討委員会(2021年7月~) 令和3年度(2021年度)熊本県新任保健師研修会 講師 (2021年9月) 熊本労災看護専門学校 非常勤講師(「看護研究」)(2021年10月~) 熊本市保健衛生審議会委員(2022年2月~) 熊本・上益城地域保健医療推進協議会委員(2022年3月~) |
主な研究業績
論文
発行年月 | 論文 | 誌名(出版物名) | 著 |
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2024年6月 | 保健師学生の保健師採用試験合格までの過程 | 保健師教育 | 共著 |
2023年7月 | なぜ若年女性は熊本県から転出するのか? : コミュニティにおけるアンコンシャス・バイアスと職場における均等な機会と待遇に着目して—特集 男女共同参画はなぜ必要か : 自治行政の視点から捉え直す | 地方自治ふくおか | 単著 |
2022年8月 | 保健師教育課程選択制の大学における学生の保健師志望の実態—─A大学における保健師教育課程選抜試験受験の背景─ | 日本地域看護学会誌 | 共著 |
2021年2月 | 住民組織におけるソーシャル・キャピタル : 結合型と橋渡し型に焦点をあてて | アドミニストレーション | 単著 |
2020年2月 | 集団に焦点を当てた公衆衛生看護の必要性 : 行政保健師の施策化能力の向上を目指して | アドミニストレーション | 共著 |
2019年2月 | 保健師活動の歴史的変遷から公衆衛生看護を考える | アドミニストレーション | 共著 |
2017年 | セルフヘルプグループにおけるつながりの実態 | アドミニストレーション | 共著 |
2016年11月 | 地域との関わりによるセルフヘルプ・グループのエンパワーメント | アドミニストレーション | 共著 |
2014年 | エイジング・イン・プレイスを果たす認知症高齢者ケアモデルの開発 : 小規模多機能事業所併設グループホームにおけるケアサービスの探究 | 熊本大学医学部保健学科紀要 | 共著 |
2013年3月 | エイジング・イン・プレイスを果たす認知症高齢者ケアモデルの開発 地域密着型介護老人福祉施設(別養護老人ホーム)におけるケアサービスの探究 | 熊本大学医学部保健学科紀要 | 共著 |
MISC
発行年月 | MISC | 誌名(出版物名) | 著 |
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2012年11月 | 高齢終末期がん患者と家族の在宅移行介入モデルの検討 グループインタビューの評価から | 日本看護科学学会学術集会講演集 | 共著 |
2012年11月 | エイジング・イン・プレイスを果たす認知症高齢者ケアモデル 小規模多機能事業所併設のグループホーム編 | 日本看護科学学会学術集会講演集 | 共著 |
2011年12月 | 終末期がん患者と家族が安心して自宅療養へ移行するために病棟看護師に求められる看護実践 | 日本看護科学学会学術集会講演集 | 共著 |
2011年12月 | エイジング・イン・プレイスを果たす認知症高齢者ケアモデル 地域密着型介護老人福祉施設編 | 日本看護科学学会学術集会講演集 | 共著 |
2009年11月 | 高齢終末期がん患者と家族の在宅ケア介入モデルの開発に関する研究 在宅移行介入モデルの開発 | 日本看護科学学会学術集会講演集 | 共著 |
講演・口頭発表等
開催年月 | 講演・口頭発表等タイトル | 会議名 |
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2020年10月 | 自殺予防学生ゲートキーパー養成研修による大学生の自殺に対する思考の変化 | 第79回日本公衆衛生学会総会 |
2019年1月 | 保健師志望学生における入学から保健師採用試験合格までの影響要因 | 第7回日本公衆衛生看護学会学術集会 |
2017年12月 | 高齢介護者の心理・社会的孤立予防に関する訪問看護師の認識 | 第37回日本看護科学学会学術集会 |
2017年12月 | 訪問看護師に対する高齢介護者の孤立予防に関する教育プログラムの効果 | 第37回日本看護科学学会学術集会 |
2016年12月 | 高齢介護者の孤立予防におかる課題と訪問看護師の工夫 | 第36回日本看護科学学会学術集会 |
2012年 | エイジング・イン・プレイスを果たす認知症高齢者ケアモデル―小規模多機能事業所併設のグループホーム編― | 第32 回 日本看護科学学会学術集会 |
2012年 | 高齢終末期がん患者と家族の在宅移行介入モデルの検討―グループインタビューの評価から― | 第32 回 日本看護科学学会学術集会 |
2012年 | An Internention Study on the Effectiveness of Zori (Japanese sandals) Use on Loewr-leg function in Elderly Females | The 10th East Asian Congress of Health Promotion |
2012年 | A Case Study of Recuperation-At-Home Transfer Intervention Model for an Elderly Cancer patient and Family | The 10th East Asian Congress of Health Promotion |
2012年 | Developing an intervention model for transition from hospital to home for geriatric cancer patients and families | The 17th International Conference of Cancer Nursing |
共同研究・競争的資金等の研究課題
研究期間 | 研究課題タイトル | 提供機関 制度名 |
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2022年4月 - 2025年3月 | 難病セルフヘルプグループの運営が安定するネットワークとは? | 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) |
2019年4月 - 2022年3月 | 地域難病患者会を核とした災害時にも対応できるネットワークの構築 | 日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究 |
2014年4月 - 2019年3月 | 高齢介護者の心理・社会的孤立予防に関する教育プログラムの開発 | 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) |
2013年4月 - 2019年3月 | 住民組織の発展に結合型・橋渡し型ソーシャルキャピタルは影響しているのだろうか? | 日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究(B) |
2010年 - 2012年 | エイジング・イン・プレイスを果たす地域密着型事業所別認知症高齢者ケアモデルの開発 | 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) |
2009年 - 2011年 | 高齢終末期がん患者と家族の在宅ケア介入モデルの有用性に関する介入研究 | 日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) |