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総合管理学部の秋岡菜々子さん(飯村研究室所属)が、Today at Appleでファシリテーターを務めました!

Worldwide Developers Conference (WWDC) の一環として、世界中の学生開発者たちが、自由に選んだテーマでコーディングの実力を披露するためのSwift Student Challengeがあります。2024年の入賞者(award recipient)数は350人で、そのうちの1人である飯村研究室の秋岡菜々子さんが、Today at Appleの3セッションでファシリテーターを務めました。

WWDC25 Swift Student Challengeの応募に向けたこれらのセッションは、2024年12月から2025年1月にかけ、全3回開催されました。これらのセッションは、2024年の日本人入賞者が、アプリのアイデア創出からコーディングまで、参加者の皆さんと一緒に進めていく機会です。

2024年12月12日(木) 18:00 – 19:00|会場:Apple 丸の内

Today at Apple「ワーク⁠シ⁠ョ⁠ッ⁠プ⁠:Swift Student Challenge 2025⁠に挑戦しよう」

2025年1月9日(木) および 30日(木) 18:00 – 20:00|会場:Apple 丸の内

Today at Apple「ワーク⁠シ⁠ョ⁠ッ⁠プ⁠:Swift Student Challenge 2025⁠に向⁠け⁠て準⁠備⁠し⁠よ⁠う」

Today at Appleでファシリテーターを務めた秋岡さんのコメント

この度、本セッションを開催したことで、より多くの方にSwift Student Challengeを知っていただく機会を提供できたことを嬉しく思います。また、応募を検討するきっかけになった学生がいらっしゃれば、大変光栄です。
Swift Student Challengeは、単にアプリケーションを開発するだけでなく、社会にどのような課題があり、それに対してアプリケーションを用いてどのように解決できるかを考えることが求められます。今回のセッションでは、自分自身を客観的に見つめるワークショップから始まり、身近なアイデアをどのようにアプリケーションに落とし込むかを考えるプロセスを実践しました。セッションの中で、参加者の皆さんには、身近なアイデアが社会課題の解決につながる可能性を実感していただくとともに、数々の素晴らしいアイデアが生まれました。今回のセッションを通じて、私自身も多くの刺激を受けました。特に、参加者の皆さんが持つ多様な視点や発想に触れ、自分では思いつかなかったようなアイデアが次々と生まれる様子を目の当たりにし、とても感銘を受けました。また、実際に応募を目指している学生の方々と話す中で、Swift Student Challengeが多くの人にとって挑戦の場となっていることを改めて実感しました。
本セッションは、東京のApple 丸の内で対面形式で開催しました。今後、Swift Student Challengeをさらに広めていくためには、地方での開催も意義があると考えています。Swift Student Challengeは、場所を選ばずどこからでも挑戦できるからこそ、より多くの人に知ってもらい、新たなアイデアや可能性を広げる挑戦者を増やしていきたいと思います。

Photos: Apple

お問い合わせ先

熊本県立大学 総合管理学部 飯村研究室(知能情報学研究室)
〒862-8502(大学専用郵便番号:住所記載不要)
熊本市東区月出3丁目1番100号