2026年度から、英語英米文学科は「グローバル・スタディーズ学科」として新たにスタートします。急速に進むグローバル化を鑑み、より英語運用能力の育成に注力するとともに、幅広く国際的なテーマを学べるようデザインしました。

　2025年度入学生に対しても、この新学科で提供するカリキュラムや活動を先取りし、より高い英語運用能力を修得できるように教育内容や方法をブラッシュアップします。具体的には、学科の変革に呼応し、習熟度別クラスによる英語の授業を実施するとともに、TOEIC®の試験を用いて英語運用能力向上を図るきめ細かな指導を行っていきます。また、批判的思考、課題発見解決能力を育成する科目を配置するとともに、世界の諸問題を英語で学び、英語で発信する訓練を行うことにより、国際社会で通用する「人間力」を養います。

　さらに、欧米やアジアの学生との学内活動、本学留学生との交流ツアーなどの国際交流や、オンライン留学プログラム（フィリピン）、「もやいすとグローバル育成プログラム」における課題解決型研修（シンガポール）、海外インターンシップ（オーストラリア、ベトナム、マレーシア）など、英語を使う実践の場を用意しています。 皆さんと授業内外での様々な活動ができることを楽しみにしております。

熊本県立大学文学部英語英米文学科

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