2026年度から
文学部英語英米文学科がグローバル・スタディーズ学科に生まれ変わります!
~活躍の舞台を、地域から世界へ!~
この度、本学のスローガン「地域に生き、世界に伸びる」をより一層進めるため、2026年度から、文学部英語英米文学科をグローバル・スタディーズ学科に改組します(届出準備中)。新学科では、高度な英語運用能力とGlobal Competence※を身に付けた人材の育成を目指します。
※グローバル社会において、多様な価値観や文化の中で他者と協働し、より良い社会の実現に貢献する力
グローバル・スタディーズ学科の特色 ・高度な英語運用能力を用いてコミュニケーションを取り、将来の職業における業務や様々な社会活動を円滑に遂行できる能力を育成 ・多様な価値観や文化の中で他者と協働し、より良い社会の実現に貢献する力を身に付けることができる科目を新設 ・国際交流や海外研修・留学、海外インターンシップなど、「高度な英語運用能力」と「Global Competence」の実践の場を用意 |
【グローバル・スタディーズ学科の概要】
■カリキュラムの特徴
高度な英語運用能力とGlobal Competenceを身に付けるために、English Communication 科目群及び Global Studies 科目群を配置します。
〇 卒業時まで徹底した英語運用力の育成(主にEnglish Communication 科目群)
・1年次から4年次まで継続する「English for Global Communication」科目で、英語での様々な活動を行うための基盤作り
・1年次 550点、2年次 650点、3年次 690点とし、4年次卒業までに730点のTOEIC®の目標スコアを設定
※TOEIC® 730点: どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えている。
(一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会作成「TOEIC®スコアとコミュニケーション能力レベルとの相関表」より)
・1年次から4年次までのTOEIC®目標スコアを達成できるよう、学生一人一人に対して教員によるきめ細かな指導を実施
〇 グローバル化への対応力の養成(主にGlobal Studies 科目群)
異なる背景をもつ人々の考え、文化、歴史、社会に関わる世界の諸問題を英語で考え、議論、発信していく能力を育成する科目を配置
・批判的思考、課題発見解決能力を育成する科目(English for Critical Thinking, Seminar for Global Studies)
・Global Studies 科目(異文化理解・異文化コミュニケーション、グローバル・ヒストリー、国際社会、グローバル・メディア、言語学、英語教育、文学・文化等)
〇 英語のみで行う授業科目を多数設置
専門科目全体の約7割を英語のみで実施
高度な英語運用能力とGlobal Competenceの実践の場として、オンライン留学や海外インターンシップ、国際交流を用意しています。
〇 海外での実践的学び
1年次の必修のオンライン留学「Summer English Program」をはじめ、協定校への短期研修・交換留学等での学びや本学独自の「もやいすとグローバル育成プログラム」における課題解決型研修、海外インターンシップ等の実践活動を体験
〇 活発な国際交流活動
海外との様々な国際交流活動を実施し、異なる背景を持つ他者との協働により互いの理解を深め、物事を多角的な視点から考えられる能力を育成
■グローバルスタディーズ学科での4年間
*ピンク:English Communication 科目群 ブルー:Global Studies 科目群
*カリキュラム等は現時点での予定であり、変更することがあります。
■ 育成する人材像
・英語の運用能力、英語を媒体としたコミュニケーションに秀で、英語を用いて業務を遂行できる人材
・国外の多様な文化、慣習、歴史、思想について広範囲な知識を有し、それらについて英語による情報を入手し、その内容を英語で説明し、考察と議論ができる人材
・日本の教育機関において、グローバル人材を育成し、これからの英語教育をリードできる人材
熊本県立大学文学部 グローバル・スタディーズ学科 特設サイト 詳細はこちらで紹介します。公開日が決まり次第お知らせします。 URL https://gs.pu-kumamoto.ac.jp |