令和6年(2024年)10月15日（火）・18日（金)に、令和6年度(2024年度)地域連携型学生研究　中間報告会を開催しました。本年度は11のグループにより研究が進められています。

　まず、学長より「本学は「地域に生き、世界に伸びる」をスローガンに掲げており、皆さんは本学に入学して以来、もやいすと育成プログラムに始まり、地域課題について様々な学習をされてきたことと思います。実際に聞いたこと・勉強したことを踏まえて、これから地域課題について掘り下げていく、「地域に生きる」を実践していってほしいと思います。」と開会の挨拶をいただきました。

　3分間のプレゼンテーションの後、質疑応答を行い、これまでの研究の成果とこれからの展望を報告しました。

今年は、教職員の評価から選ばれる「優秀賞」のみの選出とし、賞が授与されました.

●【優秀賞】

10月15日　柴田研究室（グループ名：柴雪姫）

10月18日　宮園研究室（グループ名：クッキョたい。）

　総評として梅川事務局長より「地域課題の解決というのは、どのプロジェクトも答えは一つではないと思います。２月の公開審査会まであと４か月ほどありますが、皆さんの研究が実りあるものとなり、その研究成果を聞けることをとても楽しみにしております。」とコメントをいただきました。

中間報告会の「抄録集」はこちらからご覧いただけます。

抄録集

次回は、最終の報告会となる公開審査会を2月17日に開催予定です。