在籍報告は、奨学生が在籍状況や生計維持者等を定期的に日本学生支援機構（以下、JASSOという）へ報告するものであり、給付型奨学金を受給するにあたって非常に重要な手続きとなります。
JASSO給付奨学生の方は、下記のとおり期日までに必ず在籍報告の提出を行ってください。

※令和６年４月に本学に入学されたJASSO給付型奨学金の予約採用者の方、もしくは、入学年に関わらず現在給付型
　奨学金を申請中の方は、対象外となります。在籍報告対象の方には、学内メールにて、同様の内容をお知らせして
　おります。

【対象者】
令和６年３月までに給付型奨学金（新制度）に採用された給付奨学生

※身分が終了していない、すべての給付奨学生が対象です。
※休学中や支援区分が「支援区分外」など、給付奨学金の支給が休・停止中であっても報告が必要です。
※貸与奨学生は対象外です。

【提出期限】
　提出（入力）期間：令和6年（2024年）4月15日（月）～24日（水）　※期限厳守
　入力可能時間：8：00～25：00

※土日も入力が可能です。提出期限内に「在籍報告」の提出がない場合は、令和６年５月以降の給付型奨学金の振り
　込みが止まります。
※提出期間内であれば、提出内容の修正が可能です。誤入力があった場合は、必ず入力期限内に修正してください。

【手続き方法】
①スカラネット・パーソナルにログイン（スカラネットパーソナルに未登録の方は、先に登録から行ってください）
②日本学生支援機構作成の入力準備用紙をもとに、下書きを作成。
　→紙媒体の入力準備用紙は、学生支援課前にて配布しています。
③スカラネット・パーソナルに各自ログインし、作成した「入力準備用紙」をもとに在籍報告を行う

★今回の在籍報告からの新規追加項目
（１）授業料減免希望の有無
　　　給付奨学金の奨学生の方は、修学支援法に基づく授業料減免の対象者となることから、こちらの設問にも回答　　
　　　してください。
　　　
（２）生計維持者が扶養している「子ども」の情報
　　　今回より、令和５年（２０２３年）１２月３１日時点で奨学生本人の生計維持者が扶養している「子ども」の　　
　　　数を入力する設問が追加されています。入力のあった「子ども」の数は、「多子世帯」に該当するかの判定に利
　　　用されます。
　　　在籍報告の入力画面中に、扶養親族の範囲の説明リンクがありますので、必ず一読し、間違いのないように入
　　　力してください。申告対象となる扶養する「子ども」の範囲は、以下のページにも記載があります。

　　　【参考ページ：日本学生支援機構　令和6年度からの「高等教育の修学支援新制度の中間所得層への拡大に係る
　　　対応について（第４区分）】

【参考ページ】
★日本学生支援機構　ホームページ　
　【給付奨学生】在籍報告（令和６年４月報告）報告（入力）期間が始まりました

★スカラネット・パーソナル　ログインページ
　スカラネット・パーソナル

※通学形態を「自宅通学」から「自宅外通学」へ変更した場合は、別途書類の提出が必要です。該当する方は、早めに学生支援課までご連絡ください。