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令和5年度 熊本県立大学文学研究科修士論文要旨発表会のお知らせ

熊本県立大学大学院文学研究科では、修士論文要旨発表会を下記のとおり実施します。
どなたでもご参加いただけますので、お気軽にご参加ください。

日時 : 令和6年2月26日(月) 午後1時30分から午後6時まで

会場 : 中講義室4

内容 :

13:30~13:35開会挨拶(文学研究科長・米谷教授)
13:35~14:05邱勝男(博士前期課程・日本語日本文学専攻)
芥川龍之介の作品から見る恥の意識
  ─「藪の中に」「お富の貞操」「おぎん」を中心に―
14:05~14:35吉本みほ(博士前期課程・日本語日本文学専攻)
賢治童話に見られる夜と星についての考察
  ―「よだかの星」「二十六夜」「銀河鉄道の夜」を中心に―
14:35~15:05銭暁靚(博士前期課程・日本語日本文学専攻)
中国人日本語学習者の動機づけの変化とその実態
  ―量的・質的アプローチを用いた分析-
15:05~15:20休憩 15分間
15:20~15:50張暁琳(博士前期課程・日本語日本文学専攻)
日中複合動詞の様相について
15:50~16:20肖婉萍(博士前期課程・日本語日本文学専攻)
接続助詞で終わる「言いさし文」の研究
16:20~16:50山下大希(博士前期課程・日本語日本文学専攻)
現代共通語共時態の連濁現象の体系化
  ―「複合語であること」と「連濁現象」の関係を中心に―
16:50~17:00休憩 10分間
17:00~17:30寺田佳加(博士前期課程・英語英米文学専攻)
A Comparative Study of Humour between English Stand-up Comedy and Japanese Manzai: A Focus on the Existence of Tsukkomi
(和題:英語のスタンドアップコメディと日本語の漫才における笑いの日英比較研究:ツッコミの有無に着目して)
17:30~18:00下川沙希(博士前期課程・英語英米文学専攻)
The Research of the Cases where That-relatives are Preferred from the Perspective of Historical and Personal Language Development Processes
(和題:歴史的、個人的言語習得過程から見たthat関係代名詞が好まれるケースについて)

お問い合わせ先

文学部

FAX:096-383-3496