令和5年(2023年)10月27日(金)、全学共通科目「もやいすと(防災)ジュニア育成」講義内にて、今年度もやいすとスーパーGlobalとして認定を受けた学生への認定証授与式を実施しました。
まず、もやいすと育成プログラムの授業を担当されている柴田祐先生からご挨拶をいただいた後、鈴木元(はじめ)副学長より認定証が授与されました。令和2年度から開始したもやいすとグローバル育成プログラムで、今回第一期生としてもやいすとスーパーGlobalの認定を受けたのは、文学部英語英米文学科4年加治木紗和子さん、東莉乃さん、総合管理学部総合管理学科4年森涼桜さんの3名です。森さんは本学の協定校である祥明大學校(韓国)へ交換留学中であるため、授与式には加治木さん、東さんの2名が出席しました。3名の学生たちは、もやいすとグローバル育成プログラムにおいて語学教育科目と国際教育科目の体系的な学びを経て、グローバル実践活動として海外インターンシップ活動を経験し、さらにはTOEIC(R)の所定のスコア到達、学内外での国際交流活動への参加が評価され、もやいすとスーパーGlobalに認定されました。
加治木さんのコメント「もやいすとグローバル育成プログラムに参加して良かったと思うのは、通常の授業だけでは得られない経験ができたこと、TOEICRの点数が200点以上上がるほど英語力が伸びたこと。いまもし参加を迷っている人がいれば、ぜひ挑戦してみてほしい。」
東さんのコメント「実践的な英語力をつけたいと思い参加した。プログラムでは自分から発言することを求められたり、カンボジアでのインターンシップのように実践的な活動もあったりしたことで、自主性やコミュニケーション能力を身に付けることができた。他学部の学生との交流や、先生方、国際教育交流センターのスタッフのサポートもあり、安心してプログラムを修了することができた。興味があればぜひ授業に参加してみてほしい。」
※参考
◆もやいすとグローバル育成プログラムとは
地域課題に柔軟に適応し、グローバルな視点を持って活動できる学生を育成することを目的として、1年次から4年次までの体系的な学びを提供するプログラム
https://www.pu-kumamoto.ac.jp/international/education/moyaistglobal.php