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熊本市SOSネットワーク事業についての意見交換

 2023年12月6日、総合管理学部2・3年生を対象に安武綾准教授ゼミの学生15名が、熊本市「SOSネットワーク事業」「どこシル伝言板」「見守りシール」の説明会と活用のための意見交換SOSネットワーク事業についての意見交換を行いました。

 熊本市「SOSネットワーク事業」「どこシル伝言板」「見守りシール」を、多くの方に活用していただくために熊本市と学生が意見交換を行いました。学生たちからは、以下のような感想や意見が出されました。

  • とても便利なシステムだと思いました。
  • youtubeやTVの広告に軽く流して存在自体をまず知ってもらう。
  • メッセージだけじゃ難しそうでしたが、GPSで位置情報が分かって安心しました。
  • 2次元コードを読み取るだけで、保護者さんと直接やりとりできることはすごく手軽で画期的だなと感じました。
  • 小学校や中学校で授業のいっかんとして扱うこともいいのではないかと思いました。
  • メッセージやGPSもいいですが、写真機能があると安心感が増すのでは無いでしょうか?
  • 位置情報機能に対応してることで悪戯や悪用の防止になってることにすごく感心しました。
  • GPSで場所まで詳しくわかるのはとても良いと感じました。若者が多く目にするSNSに載せることが1番広まりやすいと思いました。
  • ご当地キャラが紹介すると情報が拡散しやすいと思いました。
  • 一旦活用方法が知れれば使いやすいものでした。
  • すごいシステムなのに使われていないのが勿体無いと感じた。
  • CMを作ってテレビや街の電光掲示板とかにも流すと認知が広がると思った。
  • 高齢者はQRコードを見て判断するだけでもいいと思います。読み取ってもらう対象を若い世代に絞る方がいいのかなと思いました。
  • TikTokに15秒から30秒の動画を載せると良いと思った。
  • QRコードの下に地域包括支援センターなどの電話番号を載せておくとQRの読み取り方を知らない高齢者も連絡しやすいと思った。

学生ならではの貴重な意見がたくさん出され、活発な意見交換ができました!

 情報提供いただいた、熊本市健康福祉局高齢者支援部高齢福祉課認知症地域支援推進員の田川愛子様、同課の宮崎慎吾様、貴重な学びの機会をいただき感謝申し上げます。

参照:https://www.city.kumamoto.jp/hpKiji/pub/detail.aspx?c_id=5&id=46015

お問い合わせ先

熊本県立大学 総合管理学部 公共・福祉分野 安武 綾