令和5年(2023年)10月17日(火)・20日(金)に令和5年度(2023年度)地域連携型学生研究中間報告会を開催しました。本年度は14のグループにより研究が進められています。
まず、学長より「地域連携型学生研究において、授業で習ったことが課題の解決に活きたり、一方で、この分野は勉強不足であると感じることもあったと思います。それが重要で、普段の勉強を土台として研究があります。今回は中間報告なのでこれから最後の3か月が重要です。今日の報告会を経て、さらにレベルアップした研究発表を楽しみにしています。」と開会の挨拶をいただきました。
ポスターを使用し、2分間のショートプレゼンとポスターセッションで活動の中間報告をしました。
学生の評価から選ばれる「学生賞」と、教職員の評価から選ばれる「優秀賞」を選出し、賞が授与されました.
●【優秀賞】
10月17日 井寺研究室(グループ名:#天草)
10月17日 井寺研究室(グループ名:Team Bears)
10月20日 津曲研究室(グループ名:たまむすび)
●【学生賞】
10月17日 宮園研究室(グループ名:KIFチーム2023)
10月20日 津曲研究室(グループ名:たま輪)
総評として倉光事務局長より「課題に気づき、考え、周りを巻き込み、活用して、人に伝えることは社会に出てから大事な能力の一つです。この研究はそれが凝縮されており、皆さんはなかなかできない経験をされています。遠慮なく失敗していろいろなことを経験してください。」とコメントをいただきました。
中間報告会の「抄録集」と「ポスター集」はこちらからご覧いただけます。
次回は、最終の報告会となる公開審査会を2月16日に開催予定です。