水俣市にて短期英語研修に参加した、「もやいすとグローバル育成プログラム」受講生4名、水銀留学生3名、タイ・カセサート大学研修団13名が、研修の成果報告のため、9月14日(木)、水俣市 高岡利治市長を表敬訪問しました。
まず、国際教育交流センター長のリチャード レイヴィン教授から、「もやいすとシニア育成プログラム」の概要と研修の内容について説明し、水俣市内の施設見学等を通じて、水俣の歴史や課題、未来について学ぶことができたことに対し、市長にお礼を述べました。次に、本学学生1名とカセサート大学の学生2名が代表して、研修の成果や、これから環境問題に取り組んでいく思いを、それぞれ英語で発表しました。また、カセサート大学の学生1名が、音楽に合わせてタイの伝統的な踊りを披露しました。最後に、水俣市長より「熊本県立大学とタイ・カセサート大学の皆さんを歓迎すると同時に、水俣の現状を見ていただいて感謝する。これからも環境問題解決への取り組みを続けていただきたい」とのお言葉をいただきました。