コロナの経験の中、私たちは、そして大学は、どのようにお互いに「つながって」いけば良いのか模索してきました。コロナが落ち着いてきたとはいえ、「つながる」形態を含め、「つながり方」の模索が続いています。そもそも私たちはどのように「つながってきたのか」、その在り方(本質)も含め、「つながる」ということについて、新しい可能性も含め考えていきます。特定の分野や視点に限定せず、コミュニケーション、文学、言語教育、異文化理解、歴史等も含め、様々な分野や幅広い視点から考えていきます。是非ご参加ください。
日 時 : 令和5年(2023年)11月25日(土)
13時00分~16時00分
主 催 : 熊本県立大学文学部
場 所 : 熊本県立大学中ホール
参加費 : 無料(どなたでも参加できます)
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内 容 :
開式 熊本県立大学文学部長 村尾治彦
コーディネーター・コメンテーター:Richard Lavin(熊本県立大学教授)
Part 1
1.韓国の日本研究関連学会における韓日両国の研究者の問題意識の共有
-2000年代以降の日本文学・日本学分野を中心に-
金 裕千(祥明大學校教授)
2.ロックダウンと人文系ネットワークの構築
難波 美和子(熊本県立大学准教授)
Part 2
3.韓国人日本語学習者の漢字学習の実態と実力調査-旧JLPT1,2級水準の学習者を対象に
韓 先煕(祥明大學校教授)
4.地方武士のことば観察
米谷 隆史(熊本県立大学教授)
5.新しいつながり方を求めて
吉井 誠(熊本県立大学教授)
質疑応答
閉式 熊本県立大学国際教育交流センター長 Richard Lavin
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