熊本県立大学後援会※では、学生の自主性・創造性を育てるため、学生グループが自らの問題意識に基づき企画した研究プランを募集し、助成をしています。
今回、令和3年度に助成したグループの研究成果発表会を下記のとおり開催します。
記
1 日 時 令和4年10月20日(木) 午後1時30分~午後4時40分
2 場 所 熊本県立大学 講義棟2号館・中講義室1(熊本市月出3丁目1-100)
3 発表テーマ
・文化財「ウンスンカルタ」保護のためのゲームアプリ開発
・学生の視点から考える人吉球磨地域の実証研究 ~情報発信による交流人口の増加を目指して~
・人吉城再現3Dモデルの作成
・参加者に応じた円滑な誘導を目的としたガイドツアー支援システム
・来園者を対象とした江津湖を含めた熊本市動植物園マップアプリの研究
・「リトル・アジア」福岡・吉塚商店街に学ぶ、在留外国人との共生戦略による「シャッター商店街」の再活性化
・マスクの種類が及ぼすコミュニケーションの変化
・水への関心向上および水保全行動の促進を目的とした児童向け教材の研究
・スマホ向けアプリを用いた熊本地震の風化防止と被災地周遊に関する研究
(参考)
【後援会】
熊本県立大学在学生の保護者等を会員として1975年に設立。学生の学習環境整備や国際交流、就職活動等に対する助成事業を行っている。
【後援会共同自主研究】
社会や学生生活改善に貢献する研究の他、学生の能力向上を図るうえで有益なテーマの研究を行う学生グループに 対して後援会が助成を行うもの。学生グループは、助成金申請から研究成果の発表まで全て自主的に行う。(助成上限額は25万円)