熊本県立大学は、平成25年(2013年)7月に公益社団法人日本看護協会から認定看護管理者教育課程サードレベル教育機関として認定され、平成26年(2014年)から教育課程を実施してきました。
令和2年度、令和3年度は休講しておりましたが、令和4年度3年ぶりに開講いたします。
認定看護管理者教育課程サードレベルとは
認定看護管理者制度は、公益社団法人日本看護協会が看護管理者の資質と看護の水準の維持及び向上を目的に設置したものであり、その教育課程は、ファーストレベル、セカンドレベル、サードレベルの3課程があります。
熊本県立大学では、そのうちサードレベルを開講します。
熊本県立大学ホームページ「認定看護管理者教育課程サードレベル」
令和2年(2020年)には文部科学大臣が認定する「職業実践力育成プログラム(BP)」に認定されています。
文部科学省ホームページ 「職業実践力育成プログラム(BP)」
募集概要
受講要件
以下の受講要件をいずれも満たしている者
(1)日本国の看護師免許を有する者。
(2)看護師免許を取得後、実務経験が通算5年以上ある者。
(3)認定看護管理者教育課程セカンドレベルを修了している者。
または、看護部長相当の職位にある者、もしくは副看護部長相当の職位に1年以上就いている者。
募集人員
20名
*最少催行人数18名に満たない場合は開催いたしません。
開催期間
令和4年(2022年)7月25日(月) ~ 9月30日(金) 【うち34日間】
原則 月曜日~金曜日 大学夏期休暇中に開講
午前 9:30 ~ 12:30
午後 13:30 ~ 16:30
* 講師等の都合により、時間が変更になる場合があります。
日程表
令和4年度の講義日程(予定)は以下のPDFをご参照ください。
日程は、自然災害等により変更になる場合があります。
開催方法
基本的に、「対面」での講義と演習を予定しています。
但し、社会情勢や各種感染状況等により、一部または全部を「オンライン」で実施する可能性もあります。
受講にかかる費用
応募方法・応募上の注意
(1)提出書類
A~D:提出必須
E・F:「受講要件」の(3)に応じ、該当するいずれかを提出
(2)提出書類を角2封筒に入れ簡易書留にて郵送して下さい。応募は郵送のみ受け付けます。なお、封筒表面余白に「サードレベル受講希望」と朱書きして下さい。
(3)選考結果通知用封筒として、長形3号の返信用封筒に414円分(簡易書留用)の切手を貼り、送付先住所・宛名を記入して同封して下さい。
(4)必要事項をもれなく記入して下さい。
(5)記入に当っては、黒色ボールペン又は黒インクを利用し楷書で正しく記入して下さい。
(6)応募書類に不備がある場合は受理しません。又、一度受理した応募書類は返却しません。
(7)出願書類に虚偽の記載をした場合、受講開始後であっても受講許可を取り消すことがあります。
送付先
〒 862-8502
熊本市東区月出3丁目1番100号
熊本県立大学 地域・研究連携センター
認定看護管理者教育課程サードレベル担当
受講者選考方法
受講者は、熊本県立大学認定看護管理者教育課程サードレベル教育運営委員会が次の審査等により選考します。
(1)書類審査
(2)小論文審査
【 課 題 】 サードレベル受講にあたって「トップマネジャーとしての看護管理上の課題」を述べなさい。
【 形 式 】
① A4用紙1枚、横書き、ワードで作成(フォントはMS明朝、サイズ11ポイント、40字×36行以内)
② 1行目に『小論文』と記載、2行目に右寄で『氏名』を記載
③ 3行目に小論文の『タイトル』を記載(タイトルは文字数に含めない)
④ 本文は1行あけて5行目から記載
⑤ 表や図は使用しない
⑥ 参考文献の記載は不要
受講者選考結果通知
(1)通知日 令和4年(2022年)6月上旬
(2)通知方法 個人宛てに結果を郵送で通知します。
その他
(1)研修期間中、車で通学し大学敷地内に駐車する場合は許可申請の手続きが必要です。
(2)提出された個人情報については、受講者選考、選考結果の通知、受講手続き・受講中のお知らせ等の業務に使用する以外の目的では使用致しません。