未来基金概要
「熊本県立大学未来基金」について
熊本県立大学では、教育・研究環境の充実を図り、地域社会で活躍する有為な人材の育成及び研究成果の地域への還元等に資することを目的として、平成21年9月に「熊本県立大学未来基金」を設立しました。
ぜひ本基金の趣旨に御賛同いただき、皆様からの幅広い御支援をお願いいたします。
なお、本学への御寄附に対しては、所得税法、法人税法による税制上の優遇措置が設けられております。ぜひご活用ください。
「熊本県立大学未来基金」による事業
1.熊本県立大学奨学金の充実
本学では、学生を支援するため、「熊本県立大学奨学金」など、本学独自の奨学金制度を設けています。この奨学金の原資を充実させるための資金として、この基金を活用します。
2.地域が求めるCPDセンターの整備
CPD(Continuing Professional Development:継続的専門職能開発)センターを整備するなどし、卒業生はもとより、広く県内の企業、団体等で働く社会人を対象に、学び足し・学び直しなど専門職業人としての資質能力開発の機会を提供します。
3.「熊本で世界と向き合う」をコンセプトとした国際化事業
熊本に居ながらにして国際人としての素養と能力が身に付くよう、学術交流や学生交流の推進を図ります。
4.若手研究者・女性研究者育成事業
若手研究者及び女性研究者の研究成果の発信や留学等の支援に取り組みます。
5.新型コロナウイルス感染防止対策に係る寄附金の受入
本学では、遠隔授業の開始に伴い、学生に対しタブレットの貸し出しを行うなど学修環境を整備に努めてまいりましたが、その環境をさらに充実させるため、熊本県立大学未来基金の枠組みを活用し、皆様から寄附金を募ることといたしました。
御寄附の御案内
御寄附の方法等については、「御寄附の案内」へ
税制上の優遇措置については、「税制上の優遇措置」へ
寄附者の御芳名
御寄附いただいた方の御芳名を掲載させていただいております。
事業報告
基金の収支状況及び事業の実施状況は
古本募金
不要となった書籍、CD、DVDを社会に還元させるとともに、「熊本県立大学未来基金」への寄附として受け入れ、熊本県立大学の教育研究に役立てる取り組みとして、「熊本県立大学未来基金
古本募金」を実施しております。ぜひ御協力をお願いします。
詳細は、「熊本県立大学未来基金 古本募金」ホームページへ
御寄附の案内
「熊本県立大学未来基金」への御寄附のお申し込み及び 振込方法
御寄附の募集対象
「熊本県立大学未来基金」の趣旨に御賛同いただける個人、法人・団体等
御寄附のお申し込みについて(クレジットカード、コンビニ支払い、インターネットバンキング)
クレジットカードやコンビニエンスストア、インターネットバンキング(Pay-easy)をご利用の方は下のリンクからお進みください。
インターネットからの寄附はこちら(株式会社エフレジが提供する「F-REGI寄附支払い」を利用しています)
御寄附のお申し込み(金融機関でのお振込)
所定の「ご連絡票」に必要事項をご記入の上、次の「送付先・連絡先」までメールやFAXなどによりお送りいただくか、電話にて御連絡をお願いいたします。折り返し、熊本県立大学未来基金資料(「振込用紙」同封)を送付させていただきます。
送付先・連絡先
御入金について
寄附者が個人の場合
当方から送付させていただく専用の振込用紙(赤色4連式)に、必要事項を御記入のうえ、お振り込みください。
下記振込先の金融機関(郵便局、肥後銀行又は熊本銀行)の窓口から、この専用振込用紙(赤色4連式)によりお振り込みいただける場合は、振込手数料は不要です。
なお、金融機関の窓口で10万円を超える現金振込を行われる場合には、本人確認書類(運転免許証等)の提示が必要になりますので、御留意願います。
専用の振込用紙(赤色4連式)に御記入いただいた連絡先等は、個人情報保護法等を遵守の下、資料の送付を行うためにのみ利用いたします。
寄附者が法人・団体等の場合
当方から送付させていただく専用の振込用紙(赤色4連式)に、必要事項を御記入のうえ、お振り込みください。
下記振込先の金融機関(郵便局、肥後銀行又は熊本銀行)の窓口から、この専用振込用紙(赤色4連式)によりお振り込みいただける場合は、振込手数料は不要です。
振込先
郵便振替の場合 | 口座名: 熊本県立大学未来基金 口座番号: 01710-4-148119 |
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銀行振込の場合 |
口座名: 熊本県立大学未来基金 口座番号: 肥後銀行 三郎支店 普通 522972 熊本銀行 日赤通支店 普通 3005041 |
税制上の優遇措置
「熊本県立大学未来基金」に御寄附いただいた方に対する顕彰
ホームページ及び広報誌に御芳名を掲載(匿名希望者を除く)
寄附者の御了解のもと、大学のホームページ及び大学広報誌「春秋彩」に御芳名、御寄附金額を掲載し、顕彰します。
感謝状贈呈(高額寄附者対象)
高額の御寄附をいただいた方に対し、感謝状を贈呈します。
その他
奨学金の設置等を目的として、一定額以上御寄附される場合で、御芳名等を付した冠事業を御希望の場合は、事務局まで御相談ください。
「熊本県立大学未来基金」に御寄附をいただいた方へ
大学広報誌「春秋彩」の送付
御寄附いただいた方全てに対して、一定期間、大学広報誌「春秋彩」(年2回発行)を送付させていただきます。
「熊本県立大学未来基金」の事業報告
基金を活用して実施した事業の内容については、大学のホームページ及び大学広報誌「春秋彩」等において、報告いたします。
>>事業報告は、「事業報告」ページへ
税制上の優遇措置
「熊本県立大学未来基金」寄附者への税制上の優遇措置について
「熊本県立大学未来基金」への御寄附は、所得税法、法人税法上の優遇措置が受けられます。また、個人の方は、個人住民税の税額控除の対象となる場合があります。
詳細は次のとおりです。
所得税法、法人税法上の優遇措置
「熊本県立大学未来基金」への御寄附については、本学発行の「寄附金領収証書」を添えて、確定申告をしていただくことにより、次の優遇措置が受けられます。
個人の皆様 |
「熊本県立大学未来基金」への御寄附は、所得税法に基づく所得控除が適用されます。 公立大学法人への寄附金は、所得税法上の寄附金控除の対象となる特定寄附金(所得税法第78条第2項第2号)として、財務大臣から指定されています。 このため、「熊本県立大学未来基金」への御寄附は、寄附金額が2千円を超える場合、寄附金額から2千円(注)を減じた金額が当該年の所得から控除されます(ただし、寄附金の額が総所得金額等の40%を上回る場合は、40%が限度となります)。 (注)所得税に係る寄附金控除の適用下限額は、平成22年度税制改正により5千円から2千円に引き下げられました。 |
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法人の皆様 |
「熊本県立大学未来基金」への御寄附は、法人税法に基づく全額損金算入が認められます。 公立大学法人への寄附金は、法人税法上の全額損金算入が認められる指定寄附金(法人税法第37条第3項第2号)として、財務大臣から指定されています。 このため、「熊本県立大学未来基金」への御寄附は、寄附金額が法人の所得から控除されます。 |
個人住民税の税額控除
平成20年度の税制改正により、都道府県・市区町村が条例で指定した寄附金は、個人住民税(都道府県民税及び市区町村民税)の控除対象となり、翌年の個人住民税が控除されるようになりました。
「熊本県立大学未来基金」への御寄附は、熊本県の条例の指定を受けていますので、個人県民税の税額控除対象となります。ただし、熊本県内の市町村民税については、各市町村の条例により取扱いが異なっておりますので御注意願います。
なお、税額控除の手続きは、所得税の確定申告を行う方は住民税の申告は不要です。所得税の確定申告を行わない方は、住所地の市区町村に住民税の申告を行っていただく必要があります。
【税額控除額の算出方法】
都道府県・市区町村が条例で指定した寄附金のうち、2千円 を超える部分に税額控除率を乗じた額について税額が控除されます。
- ○都道府県民税 (本学への寄附額 – 2,000円)×4%
- ○市区町村民税 (本学への寄附額 – 2,000円)×6%
手続きフロー図
- 担当
- 事務局 企画調整室