《論文データベース》 諸々のデータベースから「係り結び」に関する雑誌論文を抜き出し、論文名、著者名、掲載誌、発表年月を紹介します。係り結びに興味のある方、調べようと思ってる方は是非、ご活用下さい。
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1992
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論文名 | 係結びのもたらす「強調」の性格 『枕草子』『徒然草』の「こそ」の場合 |
著者名 |
半藤 英明 |
掲載誌 |
計量国語学 18-5(計量国語学会) |
発表年月 |
1992.6 |
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論文名 |
係助詞「ゾ」の構文史 |
著者名 |
安達 隆一 |
掲載誌 |
神戸外大論叢 43-1 |
発表年月 |
1992.9 |
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論文名 |
古典に於ける慣用句的「こそ」の働き |
著者名 |
半藤 英明 |
掲載誌 |
國學院雑誌 93-11 |
発表年月 |
1992.11 |
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1993
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論文名 |
日本語の変遷 「係り結び」の消失 |
著者名 |
桑山 俊彦 |
掲載誌 |
言語(大修館書店) 22-2 |
発表年月 |
1993.2 |
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論文名 |
続々係助詞のいわゆる終助詞的用法について(3) 源氏物語のコソ・ナムを中心に |
著者名 |
富田 大同 |
掲載誌 |
大阪明浄女子短期大学紀要 7 |
発表年月 |
1993.3 |
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論文名 |
落窪物語の地の文寸見 係助詞「なん」の、巻による違いをめぐって |
著者名 |
大木 正義 |
掲載誌 |
大妻国文 24 |
発表年月 |
1993.3 |
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論文名 |
係助詞ヤ・カにおける対他性について |
著者名 |
川岸 克己 |
掲載誌 |
学習院大学国語国文学会誌 36 |
発表年月 |
1993.3 |
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論文名 |
古典語「こそ」の働き 取り立ての観点から |
著者名 |
半藤 英明 |
掲載誌 |
國學院雑誌 94-6 |
発表年月 |
1993.6 |
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論文名 |
いわゆる「間投助詞」と「係助詞」の意味機能と体系 |
著者名 |
小松 光三 |
掲載誌 |
国文学攷(広島大学) 139 |
発表年月 |
1993.9 |
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1994
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論文名 |
古代日本語「係り結び」機能論・談話・認識・文法の交差するところ |
著者名 |
クイン・チャールズJ |
掲載誌 |
東北大学日本文化研究所研究報告 30 |
発表年月 |
1994.3 |
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論文名 |
係助詞コソの非提題性と間投助詞的性格(上) |
著者名 |
川岸 克己 |
掲載誌 |
学習院大学上代文学研究 19 |
発表年月 |
1994.3 |
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論文名 |
『源氏物語』係結小考 始発「桐壺」巻 |
著者名 |
山口 雄輔 |
掲載誌 |
文教大学国文 23 |
発表年月 |
1994.3 |
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論文名 |
「あゆひ抄」における「が」「は」使い分けの意識 係助詞「ぞ」「なむ」「や(やは)」「か(かは)」において |
著者名 |
山田 昌裕 |
掲載誌 |
解釈(解釈学会) 40-8 |
発表年月 |
1994.8 |
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1995
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論文名 |
万葉集のコソ |
著者名 |
冨田 大同 |
掲載誌 |
園田語文 9 |
発表年月 |
1995.1 |
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論文名 |
『八代集てには』の疑いの「か」「や」「ぞ」の説について |
著者名 |
根上 剛士 |
掲載誌 |
文学論藻〈東洋大学文学部紀要 国文学篇〉 69 |
発表年月 |
1995.2 |
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論文名 |
中世国語資料としての『発心集』 係り結びおよび敬語法から見た |
著者名 |
坂詰 力治 |
掲載誌 |
文学論藻〈東洋大学文学部紀要 国文学篇〉 69 |
発表年月 |
1995.2 |
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論文名 |
感動表現を形成する古典語助詞「こそ」 |
著者名 |
半藤 英明 |
掲載誌 |
成蹊国文 28 |
発表年月 |
1995.3 |
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論文名 |
係助詞コソの非提題性と間投助詞的性格(下) |
著者名 |
川岸 克己 |
掲載誌 |
学習院大学上代文学研究 30 |
発表年月 |
1995.3 |
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論文名 |
「係り結びの研究」について |
著者名 |
大野 晋 |
掲載誌 |
国語学(国語学会) 181 |
発表年月 |
1995.6 |
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論文名 |
カによる係り結び試論 |
著者名 |
野村 剛史 |
掲載誌 |
国語国文 64-9 |
発表年月 |
1995.9 |
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論文名 |
上代語における係助詞「こそ」の構文上の特徴 「ぞ」との相違 |
著者名 |
堀尾 香代子 |
掲載誌 |
表現研究(表現学会) 62 |
発表年月 |
1995.9 |
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1996
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論文名 |
複合係助詞モゾ、モコソの叙法性 |
著者名 |
高山 善行 |
掲載誌 |
語文(大阪大学) 65 |
発表年月 |
1996.2 |
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論文名 |
『幸若舞曲集』における「こそ」について |
著者名 |
勝西 恭子 |
掲載誌 |
梅花日文論叢 4 |
発表年月 |
1996.3 |
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論文名 |
古典語および現代語助詞「こそ」の機能 他助詞との相互承接を中心として |
著者名 |
半藤 英明 |
掲載誌 |
成蹊人文研究 29 |
発表年月 |
1996.3 |
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論文名 |
「源氏物語」係結小考 第二巻「帚木」巻 |
著者名 |
山口 雄輔 |
掲載誌 |
文教大学国文 25 |
発表年月 |
1996.3 |
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論文名 |
係結び崩壊の状況から見た『横笛滝口草子』諸本の変容 |
著者名 |
今野 真二 |
掲載誌 |
高知大学人文科学研究 5 |
発表年月 |
1996.6 |
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論文名 |
「もこそ」考 特殊用法の成立過程 |
著者名 |
半藤 英明 |
掲載誌 |
國學院雑誌 97-10 |
発表年月 |
1996.10 |
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論文名 |
係り結び体制末期の新旧連立形式 機能の新旧連立性 |
著者名 |
山口 堯二 |
掲載誌 |
京都語文(佛教大学) 1 |
発表年月 |
1996.10 |
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1997
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論文名 |
「こそ」構文の省略形式 特に「こそ・・連用形」形式について |
著者名 |
半藤 英明 |
掲載誌 |
静岡英和女学院短期大学紀要 29 |
発表年月 |
1997.2 |
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論文名 |
係助詞「なむ」の表現性 『源氏物語』における結びの省略例を通して |
著者名 |
木下 書子 |
掲載誌 |
国語国文研究(熊本大学) 32 |
発表年月 |
1997.2 |
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論文名 |
係り結びについての一考察 誤用とされる例をめぐって |
著者名 |
伊牟田 経久 |
掲載誌 |
国語国文薩摩路(鹿児島大学) 41 |
発表年月 |
1997.3 |
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論文名 |
係結び崩壊の状況からみた「横笛滝口草子」諸本の変容 |
著者名 |
今野 真二 |
掲載誌 |
人文科学研究 5 |
発表年月 |
1997.6 |
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1998
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論文名 |
係助詞に対する過剰な結びについて |
著者名 |
小田 勝 |
掲載誌 |
國學院雑誌 99-1 |
発表年月 |
1998.1 |
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論文名 |
係結の流れをめぐって 源氏物語を資料として |
著者名 |
小田 勝 |
掲載誌 |
聖徳学園岐阜教育大学紀要 35 |
発表年月 |
1998.2 |
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論文名 |
複合動詞の構成要素間に介在する係助詞の意味機能 『源氏物語』を対象として |
著者名 |
岡野 幸夫 |
掲載誌 |
山口国文 21 |
発表年月 |
1998.3 |
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論文名 |
『延慶本平家物語』の係助詞「こそ」の一用法 已然形結びの消去の例について |
著者名 |
蔵野 嗣久 |
掲載誌 |
安田女子大学大学院文学研究所紀要 3 |
発表年月 |
1998.3 |
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論文名 |
『源氏物語』係結小考 第二十八巻「野分」 |
著者名 |
山口 雄輔 |
掲載誌 |
文教大学文学部紀要 11-2 |
発表年月 |
1998.10 |
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1999
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論文名 |
「二分結合」をめぐる「は・も・こそ」と「が」 |
著者名 |
半藤 英明 |
掲載誌 |
静岡英和女学院短期大学紀要 31 |
発表年月 |
1999.2 |
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論文名 |
疑問助詞ヤ・カ(文末用法)の意味・用法 |
著者名 |
千葉 豊 |
掲載誌 |
文教大学国文 28 |
発表年月 |
1999.3 |
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論文名 |
係助詞の複合について(三) 『万葉集』のハモについて |
著者名 |
近藤 要司 |
掲載誌 |
金蘭国文 3 |
発表年月 |
1999.3 |
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論文名 |
「もぞ」「もこそ」再考 |
著者名 |
伊牟田 経久 |
掲載誌 |
鹿児島女子大学研究紀要 20-2 |
発表年月 |
1999.3 |
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論文名 |
二重の係り |
著者名 |
小田 勝 |
掲載誌 |
岐阜県聖徳学園大学紀要 教育学部 外国語学部 38 |
発表年月 |
1999.9 |
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2000
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論文名 |
助動詞「つ」「ぬ」と係り結び 源氏物語を中心に |
著者名 |
西田 隆政 |
掲載誌 |
表現研究(表現学会) 71 |
発表年月 |
2000.3 |
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2001
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論文名 |
ヤによる係り結びの展開 |
著者名 |
野村 剛史 |
掲載誌 |
国語国文 70-1 |
発表年月 |
2001.1 |
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論文名 |
係結についての覚書 学史風 |
著者名 |
小柳 智一 |
掲載誌 |
学芸国語国文学(東京学芸大学) 33 |
発表年月 |
2001.3 |
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論文名 |
「係結びの弛緩からみた八巻本『大鏡』の性格について」小考 |
著者名 |
小久保 崇明 |
掲載誌 |
東洋大学通信教育部 東洋 |
発表年月 |
2001.3 |
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論文名 |
係り結び消滅の原因に関する一考察 |
著者名 |
藤本 滋之 |
掲載誌 |
西南学院大学 英語英文学論集 42-1 |
発表年月 |
2001.8 |
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論文名 |
係助詞の歴史と係結びの本質 |
著者名 |
半藤 英明 |
掲載誌 |
国語国文 70-11 |
発表年月 |
2001.11 |
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論文名 |
「こそ」構文の形態的変遷 係結びの崩壊に及ぶ |
著者名 |
半藤 英明 |
掲載誌 |
熊本県立大学文学部紀要 8-1 |
発表年月 |
2001.12 |
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2002 |
論文名 |
方言の係助詞「ゾ」と終助詞「ゾ」との関連分布についての研究 |
著者名 |
江端 義夫 |
掲載誌 |
広島大学大学院教育学研究科紀要第2部 50 |
発表年月 |
2002.2 | |
論文名 |
『源氏物語』係結小考 「若菜下」における |
著者名 |
山口 雄輔 |
掲載誌 |
文教大学国文 31 |
発表年月 |
2002.3 |
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論文名 |
〈特立〉を行う「こそ」の変容をめぐって |
著者名 |
森野 崇 |
掲載誌 |
早稲田日本語研究 10 |
発表年月 |
2002.3 |
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論文名 |
徒然草に於ける「ぞ」と「こそ」の近似性 |
著者名 |
半藤 英明 |
掲載誌 |
国文研究(熊本県立大学) 47 |
発表年月 |
2002.3 |
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論文名 |
源氏物語における「たり」「り」の文末用法 係り結びの使用頻度と文体差との関連をめぐって |
著者名 |
西田 隆政 |
掲載誌 |
甲南女子大学研究紀要 38 |
発表年月 |
2002.3 |
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論文名 |
係助詞「こそ」の機能とその変容の要因に関する考察 |
著者名 |
森野 崇 |
掲載誌 |
国語学 研究と資料(早稲田大学) 25 |
発表年月 |
2002.3 |
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論文名 |
現代語の助詞「こそ」の機能 |
著者名 |
竹林 一志 |
掲載誌 |
解釈(解釈学会) 48-5/6 |
発表年月 |
2002.6 |
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論文名 |
係助詞の体系と歴史 「か・や」構文の再検討を軸に |
著者名 |
半藤 英明 |
掲載誌 |
国語国文 71-7 |
発表年月 |
2002.7 |
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論文名 |
係助詞の二種 |
著者名 |
尾上 圭介 |
掲載誌 |
国語と国文学 79-8 |
発表年月 |
2002.8 |
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2003 |
論文名 |
「多係助詞構文」という視点 三代集における「も」と他の係助詞との共起 |
著者名 |
坂田 一浩 |
掲載誌 |
熊本大学社会文化研究 1 |
発表年月 |
2003.3 | |
論文名 |
「結びの流れ」からみた係結の表現価値 |
著者名 |
小田 勝 |
掲載誌 |
国語研究(國學院大學) 66 |
発表年月 |
2003.3 |
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論文名 |
表現から見た『大鏡』作者の位置(2) |
著者名 |
五十嵐 正子 |
掲載誌 |
新大国語 29 |
発表年月 |
2003.3 |
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論文名 |
係結び論の再構築 |
著者名 |
半藤 英明 |
掲載誌 |
国語国文 72-1 |
発表年月 |
2003.5 |
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論文名 |
でさのよツイツト <かかりむすび>の再生 |
著者名 |
舩城 俊太郎 |
掲載誌 |
人文科学研究(新潟大学) 112 |
発表年月 |
2003.8 | |
論文名 |
方言における「コソ〜已然形」係り結び |
著者名 |
大西 拓一郎 |
掲載誌 |
国語学(国語学会) 54-4 |
発表年月 |
2003.10 | |
論文名 |
助詞ヤの文中用法の変遷 『源氏物語』と『今昔物語集』の比較 |
著者名 |
近藤 要司 |
掲載誌 |
親和国文 38 |
発表年月 |
2003.12 |
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2004
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論文名 |
「異なる係結びが重出する文」から見た係結の表現価値 |
著者名 |
小田 勝 |
掲載誌 |
岐阜聖徳学園大学紀要 外国語学部編 43 |
発表年月 |
2004.2 |
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論文名 |
平安和文における地の文の係り結び 源氏物語若菜上巻を資料として |
著者名 |
西田 隆政 |
掲載誌 |
甲南女子大学研究紀要 文学・文化編 40 |
発表年月 |
2004.3 |
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論文名 |
「コソ」「ゾ」による係り結びと交替する副詞「マコトニ」について 原拠本『平家物語』と『天草版平家物語』の比較を手がかりに |
著者名 |
中川 祐治 |
掲載誌 |
文学・語学(全国大学国語国文学会) 178 |
発表年月 |
2004.3 |
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論文名 |
係助詞の構文機能に関する一考察 |
著者名 |
堀尾 香代子 |
掲載誌 |
北九州市立大学文学部紀要 67 |
発表年月 |
2004.3 |
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論文名 |
題述文「…は…こそあれ」と、その変移・漸移の諸相(上)(下) |
著者名 |
中村 幸弘 |
掲載誌 |
國學院雑誌 105-7・12 |
発表年月 |
2004.7.12 |
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論文名 |
係り結び・再考 |
著者名 |
山田 健三 |
掲載誌 |
国語国文 73-11 |
発表年月 |
2004.11 |
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2005
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論文名 |
天草版『平家物語』から見る「コソ」の承接 分かち書きを手がかりとして |
著者名 |
徳永 辰通 |
掲載誌 |
上越教育大学国語研究 19 |
発表年月 |
2005.2 |
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論文名 |
カからヤへの移行過程における初期段階の様相 |
著者名 |
堀尾 香代子 |
掲載誌 |
表現研究(表現学会) 81 |
発表年月 |
2005.3 |
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論文名 |
上代「―ソ―連体形」文における話し手の意識と形容詞述語文 |
著者名 |
勝又 隆 |
掲載誌 |
日本語の研究 1-3 |
発表年月 |
2005.10 |
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論文名 |
中古係り結びの変容 |
著者名 |
野村 剛史 |
掲載誌 |
国語と国文学 82-11 |
発表年月 |
2005.11 |
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論文名 |
"結び"の活用形について |
著者名 |
吉田 茂晃 |
掲載誌 |
国語と国文学 82-11 |
発表年月 |
2005.11 |
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論文名 |
助動詞キと「直接体験」 地の文での係り結びの使用傾向をめぐって |
著者名 |
西田 隆政 |
掲載誌 |
国語と国文学 82-11 |
発表年月 |
2005.11 |
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2006
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論文名 |
文末に終助詞を伴う係結をめぐって 源氏物語を資料として |
著者名 |
小田 勝 |
掲載誌 |
岐阜聖徳学園大学紀要 外国語学部編 45 |
発表年月 |
2006.2 |
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論文名 | 宮内卿の文学的成長 係り結びを視点として |
著者名 |
長嶋 和彦 |
掲載誌 |
宇大国語論究 17 |
発表年月 |
2006.3 |
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論文名 |
終止のコソ |
著者名 |
蔦 清行 |
掲載誌 |
国語国文 75-5 |
発表年月 |
2006.5 |
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論文名 |
中世後期における「…コソアレ。」形式 現在方言との関連から |
著者名 |
矢毛 達之 |
掲載誌 |
語文研究(九州大学) 100・101 |
発表年月 |
2006.6 |
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論文名 |
文脈と係り結び |
著者名 |
佐野 比呂己 |
掲載誌 |
解釈(解釈学会) 52-11・12 |
発表年月 |
2006.12 |
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2007
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論文名 | 「コソガ」の発生とその用法 |
著者名 |
山田 昌裕 |
掲載誌 |
恵泉女学園大学紀要 19 |
発表年月 |
2007.3 |
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論文名 | 『宇治拾遺物語』における「ゾ」・「ナム」・「コソ」の係結び |
著者名 |
色川 大輔 |
掲載誌 |
國學院大學大学院文学研究科論集 34 |
発表年月 |
2007.3 |
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論文名 | 沖縄方言のとりたてのくっつきとかかりむすび |
著者名 |
かりまた しげひさ・島袋 幸子 |
掲載誌 |
日本東洋文化論集 13 |
発表年月 |
2007.3 |
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論文名 | 上代「―コソ―已然形」節の機能とその変遷について |
著者名 |
勝又 隆 |
掲載誌 |
国語国文 76-4 |
発表年月 |
2007.4 |
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論文名 |
係りのコソ |
著者名 |
蔦 清行 |
掲載誌 |
国語国文 76-4 |
発表年月 |
2007.4 |
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2008
|
論文名 | 天草版『平家物語』の「さればこそ−已然形」と「さてこそ−已然形」 「コソ−已然形」採用の一要因 |
著者名 |
徳永 辰通 |
掲載誌 |
上越教育大学国語研究 22 |
発表年月 |
2008.2 |
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2009
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論文名 | 天草版『平家物語』における「副詞的修飾成分+コソ」と「コソ−已然形」 「コソ−已然形」固定化の一側面 |
著者名 |
徳永 辰通 |
掲載誌 |
上越教育大学国語研究 23 |
発表年月 |
2009.2 |
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論文名 | 南琉球宮古伊良部島方言の係り結び 共時的な記述 |
著者名 |
下地 理則 |
掲載誌 |
琉球の方言(法政大学) 33 |
発表年月 |
2009.3 |
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論文名 | 「姉小路式」における係助詞の捉え方 「ぞ」「こそ」の巻を中心として |
著者名 |
劉 志偉 |
掲載誌 |
歴史文化社会論講座紀要(京都大学大学院) 6 |
発表年月 |
2009.3 |
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論文名 | 語順から見た強調構文としての上代「−ソ−連体形」について |
著者名 |
勝又 隆 |
掲載誌 |
日本語の研究 5-3 |
発表年月 |
2009.7 |
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論文名 | 郁良と楽しく文語文法(19) 助詞(4)係助詞の用法 |
著者名 |
佐藤 郁良 |
掲載誌 |
俳句(角川学芸出版) 58-8 |
発表年月 |
2009.7 |
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論文名 | 係助詞の分類と文末活用形との呼応関係 |
著者名 |
吉田 茂晃 |
掲載誌 |
山邊道(天理大学) 52 |
発表年月 |
2009.11 |
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論文名 | 古代語における疑問条件表現の変遷 ヤ・カの消長との関連から |
著者名 |
堀尾 香代子 |
掲載誌 |
解釈(解釈学会) 55-11・12 |
発表年月 |
2009. 12 |
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論文名 | 存在疑問文の変遷 疑問形式と存在確認対象と助詞 |
著者名 |
徳永 辰通 |
掲載誌 |
解釈(解釈学会) 55-11・12 |
発表年月 |
2009. 12 |
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論文名 | 「姉小路式」における係助詞の捉え方 「か」「かは」の巻を中心として |
著者名 |
劉 志偉 |
掲載誌 |
人間・環境学(京都大学大学院) 18 |
発表年月 |
2009. 12 |
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2010
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論文名 | 「…ばこそ…め」文型と、その後続語句 |
著者名 |
中村 幸弘 |
掲載誌 |
国語研究(國學院大學) 73 |
発表年月 |
2010. 3 |
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論文名 | ゾの係り結びの発生について |
著者名 |
鴻野 知暁 |
掲載誌 |
国語国文 79-12 |
発表年月 |
2010.12 |
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2011
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論文名 | コソ・已然形研究史抄 |
著者名 |
蔦 清行 |
掲載誌 |
日本語・日本文化(大阪大学) 37 |
発表年月 |
2011.3 |
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論文名 | |ga|の係り結びの仮説と検証 琉球弧の方言の記述的研究に基づいて |
著者名 |
新里 瑠美子・レオン A セラフィム |
掲載誌 |
日本語の研究 7-4 |
発表年月 |
2011.10 |
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論文名 | 琉球方言の焦点化助辞と文の通達的なタイプ |
著者名 |
かりまた しげひさ |
掲載誌 |
日本語の研究 7-4 |
発表年月 |
2011.10 |
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2012
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論文名 | 「消息」「会話」に於ける係助詞の相違 平安前期・『落窪物語』を中心として |
著者名 |
松岡 千賀子 |
掲載誌 |
学習院大学国語国文学会 55 |
発表年月 |
2012.3 |
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論文名 | 上代語における係助詞カの振る舞い 係助詞ヤとの比較を通して |
著者名 |
堀尾 香代子 |
掲載誌 |
北九州市立大学文学部紀要 81 |
発表年月 |
2012.3 |
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論文名 | 助詞コソの文末における一用法 |
著者名 |
鴻野 知暁 |
掲載誌 |
言語情報科学(東京大学大学院総合文化研究科) 10 |
発表年月 |
2012.3 |
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論文名 | 良寛における「係り結び」の問題 |
著者名 |
権田 和士 |
掲載誌 |
群馬県立女子大学国文学研究 32 |
発表年月 |
2012.3 |
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論文名 | 和歌の「…ばこそ…」二文型 未然形に付く「ばこそ」と已然形に付く「ばこそ」 |
著者名 |
中村 幸弘 |
掲載誌 |
國學院大學栃木短期大學紀要 46 |
発表年月 |
2012.3 |
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論文名 | 『在京日記』における係り結びと連体形終止 |
著者名 |
高瀬 正一 |
掲載誌 |
国語国文学報(愛知教育大学) 70 |
発表年月 |
2012.3 |
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論文名 | 宇治拾遺物語の「けり」のテクスト機能 今昔物語集・古事談との比較 |
著者名 |
藤井 俊博 |
掲載誌 |
同志社国文学 76 |
発表年月 |
2012.3 |
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論文名 | 現代版「係り結び」としてのト条件節構文 CP構造における従属節と主節の呼応 |
著者名 |
長谷川 信子 |
掲載誌 |
日本語文法 12-2 |
発表年月 |
2012.9 |
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論文名 | 古活字本『伊曽保物語』の疑問詞疑問文 |
著者名 |
濱千代 いづみ |
掲載誌 |
解釈(解釈学会) 58-11・12 |
発表年月 |
2012.12 |
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論文名 | 疑問詞に下接する係助詞について |
著者名 |
半藤 英明 |
掲載誌 |
解釈(解釈学会) 58-11・12 |
発表年月 |
2012.12 |
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2013
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論文名 | 『玉塵抄』における「こそ」の用法 |
著者名 |
山田 潔 |
掲載誌 |
学苑(昭和女子大学) 867 |
発表年月 |
2013.1 |
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論文名 | 古活字本『伊曽保物語』の肯否疑問文 |
著者名 |
濱千代 いづみ |
掲載誌 |
岐阜聖徳学園大学紀要 教育学部編 52 |
発表年月 |
2013.2 |
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論文名 | 上代語にみるヤによる係り結びの異型 |
著者名 |
堀尾 香代子 |
掲載誌 |
北九州市立大学文学部紀要 82 |
発表年月 |
2013.3 |
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論文名 | 古本説話集の「けり」のテクスト機能 「にけり」「係り結び」の終結機能 |
著者名 |
藤井 俊博 |
掲載誌 |
同志社国文学 78 |
発表年月 |
2013.3 |
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論文名 | 助詞「ぞ」と推量系助動詞との関わり 万葉集・上代歌謡を中心に |
著者名 |
伊藤 亜希子 |
掲載誌 |
東アジア日本語教育・日本文化研究 16 |
発表年月 |
2013.3 |
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論文名 | 「母北の方なむ」の「係り結び」はどうなっているのか 『源氏物語』桐壺の巻の授業 |
著者名 |
菅原 利晃 |
掲載誌 |
札幌国語研究 18 |
発表年月 |
2013 |
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2014
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論文名 | 『天草版平家物語』における係助詞「こそ」の用法に関する見解 安田章氏の論文「コソの拘束力」を中心として |
著者名 |
近藤 政美 |
掲載誌 |
説林(愛知県立大学) 62 |
発表年月 |
2014.3
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論文名 | 『雨月物語』における係結びの特異性 コソ・ゾの破格の再検討 |
著者名 |
藁科 勝之 |
掲載誌 |
文学・語学 208 |
発表年月 |
2014.3 |
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論文名 | 発心集「けり」のテクスト機能 係り結びの使い分け |
著者名 |
藤井 俊博 |
掲載誌 |
同志社国文学 81 |
発表年月 |
2014.11 |
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2015
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論文名 | 鴎外の文語文体翻訳内における「係り結び」と、そのドイツ語原文との対応〜係助詞ヤについて〜 |
著者名 |
高橋 純 |
掲載誌 |
島根県立大学短期大学部松江キャンパス研究紀要 53 |
発表年月 |
2015.3
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論文名 | 係り結びの法則成立史 |
著者名 |
田中 康二 |
掲載誌 |
紀要(神戸大学) 42 |
発表年月 |
2015.3 |
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論文名 | 覚一本平家物語の「き」「けり」のテクスト機能 枠づけ表現と係り結び |
著者名 |
藤井 俊博 |
掲載誌 |
国語と国文学 92-12 |
発表年月 |
2015.12 |
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2016
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論文名 | 係り結びと不定構文 宮古語を中心に |
著者名 |
衣畑 智秀 |
掲載誌 |
日本語の研究 12-1 |
発表年月 |
2016.1
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論文名 | 南琉球宮古語の疑問詞疑問係り結び 伊良部集落方言を中心に |
著者名 |
衣畑 智秀 |
掲載誌 |
言語研究 149 |
発表年月 |
2016.3 |
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論文名 | 鴎外の文語文体翻訳内における「係り結び」とそのドイツ語原文との対応(その2)係助詞カについて |
著者名 |
高橋 純 |
掲載誌 |
島根県立大学短期大学部松江キャンパス研究紀要 54 |
発表年月 |
2016.3
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論文名 | 中世古典文学におけるテキストマイニングの試み |
著者名 |
深澤 克朗・沢登 千恵子 |
掲載誌 |
情報知識学会誌 26-2 |
発表年月 |
2016 |
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2017
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論文名 | 琉球語那覇方言のduのとりたて性:琉球諸語に係り結びはあるか |
著者名 |
かりまた しげひさ |
掲載誌 |
琉球アジア文化論集:琉球大学法文学部紀要 3 |
発表年月 |
2017.3
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論文名 | 高等学校古典文法指導法の改善に関する一つの試み(その3) |
著者名 |
谷口 政巳 |
掲載誌 |
四天王寺大学紀要 64 |
発表年月 |
2017.9 |
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2018
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論文名 | 古典文法学習における係り結び |
著者名 |
阿久津 智 |
掲載誌 |
拓殖大学語学研究 139 |
発表年月 |
2018.12
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論文名 | 上代日本語における統語構造の一考察 『萬葉集』における「係り結び」構造から |
著者名 |
上野 貴史 |
掲載誌 |
広島大学大学院文学研究科紀要 78 |
発表年月 |
2018.12 |
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2019
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論文名 | 古文読解における係り結び 『土佐日記』における「ぞ」「なむ」を中心に |
著者名 |
阿久津 智 |
掲載誌 |
拓殖大学語学研究 140 |
発表年月 |
2019.3
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論文名 | 上代から近世における「てにをは」研究の軌跡 係り結びとその周辺 |
著者名 |
堀尾 香代子 |
掲載誌 |
北九州市立大学文学部紀要 89 |
発表年月 |
2019.3 |
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2020
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論文名 | 日本語の係り結び消失から見た修正カートグラフィーの意義 |
著者名 |
宗正 佳啓 |
掲載誌 |
福岡工業大学研究論集 52-2 |
発表年月 |
2020.2 |
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論文名 | 『雨月物語』『春雨物語』の過去・完了助動詞のテクスト機能 |
著者名 |
藤井 俊博 |
掲載誌 |
同志社大学日本語・日本文化研究 17 |
発表年月 |
2020.3
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論文名 | 主名詞提示助詞の使い分け基軸に見る事態把握の変化 上代篇 〈指し言語〉から〈語り言語〉そして係り結び(前接語焦点文)成立へ |
著者名 |
島 映子 |
掲載誌 |
日本語認知言語学会論文集 20 |
発表年月 |
2020 |
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