日本語の熊手
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《論文データベース》
諸々のデータベースから「係り結び」に関する雑誌論文を抜き出し、論文名、著者名、掲載誌、発表年月を紹介します。係り結びに興味のある方、調べようと思ってる方は是非、ご活用下さい。
1992
論文名 係結びのもたらす「強調」の性格 『枕草子』『徒然草』の「こそ」の場合
著者名 半藤 英明
掲載誌 計量国語学 18-5(計量国語学会)
発表年月 1992.6
論文名 係助詞「ゾ」の構文史
著者名 安達 隆一
掲載誌 神戸外大論叢 43-1
発表年月 1992.9
論文名 古典に於ける慣用句的「こそ」の働き
著者名 半藤 英明
掲載誌 國學院雑誌 93-11
発表年月 1992.11
1993
論文名 日本語の変遷 「係り結び」の消失
著者名 桑山 俊彦
掲載誌 言語(大修館書店) 22-2
発表年月 1993.2
論文名 続々係助詞のいわゆる終助詞的用法について(3) 源氏物語のコソ・ナムを中心に
著者名 富田 大同
掲載誌 大阪明浄女子短期大学紀要 7
発表年月 1993.3
論文名 落窪物語の地の文寸見 係助詞「なん」の、巻による違いをめぐって
著者名 大木 正義
掲載誌 大妻国文 24
発表年月 1993.3
論文名 係助詞ヤ・カにおける対他性について
著者名 川岸 克己
掲載誌 学習院大学国語国文学会誌 36
発表年月 1993.3
論文名 古典語「こそ」の働き 取り立ての観点から
著者名 半藤 英明
掲載誌 國學院雑誌 94-6
発表年月 1993.6
論文名 いわゆる「間投助詞」と「係助詞」の意味機能と体系
著者名 小松 光三
掲載誌 国文学攷(広島大学) 139
発表年月 1993.9
1994
論文名 古代日本語「係り結び」機能論・談話・認識・文法の交差するところ
著者名 クイン・チャールズJ
掲載誌 東北大学日本文化研究所研究報告 30
発表年月 1994.3
論文名 係助詞コソの非提題性と間投助詞的性格(上)
著者名 川岸 克己
掲載誌 学習院大学上代文学研究 19
発表年月 1994.3
論文名 『源氏物語』係結小考 始発「桐壺」巻
著者名 山口 雄輔
掲載誌 文教大学国文 23
発表年月 1994.3
論文名 「あゆひ抄」における「が」「は」使い分けの意識 係助詞「ぞ」「なむ」「や(やは)」「か(かは)」において
著者名 山田 昌裕
掲載誌 解釈(解釈学会) 40-8
発表年月 1994.8
1995
論文名 万葉集のコソ
著者名 冨田 大同
掲載誌 園田語文 9
発表年月 1995.1
論文名 『八代集てには』の疑いの「か」「や」「ぞ」の説について
著者名 根上 剛士
掲載誌 文学論藻〈東洋大学文学部紀要 国文学篇〉 69
発表年月 1995.2
論文名 中世国語資料としての『発心集』 係り結びおよび敬語法から見た
著者名 坂詰 力治
掲載誌 文学論藻〈東洋大学文学部紀要 国文学篇〉 69
発表年月 1995.2
論文名 感動表現を形成する古典語助詞「こそ」
著者名 半藤 英明
掲載誌 成蹊国文 28
発表年月 1995.3
論文名 係助詞コソの非提題性と間投助詞的性格(下)
著者名 川岸 克己
掲載誌 学習院大学上代文学研究 30
発表年月 1995.3
論文名 「係り結びの研究」について
著者名 大野 晋
掲載誌 国語学(国語学会) 181
発表年月 1995.6
論文名 カによる係り結び試論
著者名 野村 剛史
掲載誌 国語国文 64-9
発表年月 1995.9
論文名 上代語における係助詞「こそ」の構文上の特徴 「ぞ」との相違
著者名 堀尾 香代子
掲載誌 表現研究(表現学会) 62
発表年月 1995.9
1996
論文名 複合係助詞モゾ、モコソの叙法性
著者名 高山 善行
掲載誌 語文(大阪大学) 65
発表年月 1996.2
論文名 『幸若舞曲集』における「こそ」について
著者名 勝西 恭子
掲載誌 梅花日文論叢 4
発表年月 1996.3
論文名 古典語および現代語助詞「こそ」の機能 他助詞との相互承接を中心として
著者名 半藤 英明
掲載誌 成蹊人文研究 29
発表年月 1996.3
論文名 「源氏物語」係結小考 第二巻「帚木」巻
著者名 山口 雄輔
掲載誌 文教大学国文 25
発表年月 1996.3
論文名 係結び崩壊の状況から見た『横笛滝口草子』諸本の変容
著者名 今野 真二
掲載誌 高知大学人文科学研究 5
発表年月 1996.6
論文名 「もこそ」考 特殊用法の成立過程
著者名 半藤 英明
掲載誌 國學院雑誌 97-10
発表年月 1996.10
論文名 係り結び体制末期の新旧連立形式 機能の新旧連立性
著者名 山口 堯二
掲載誌 京都語文(佛教大学) 1
発表年月 1996.10
1997
論文名 「こそ」構文の省略形式 特に「こそ・・連用形」形式について
著者名 半藤 英明
掲載誌 静岡英和女学院短期大学紀要 29
発表年月 1997.2
論文名 係助詞「なむ」の表現性 『源氏物語』における結びの省略例を通して
著者名 木下 書子
掲載誌 国語国文研究(熊本大学) 32
発表年月 1997.2
論文名 係り結びについての一考察 誤用とされる例をめぐって
著者名 伊牟田 経久
掲載誌 国語国文薩摩路(鹿児島大学) 41
発表年月 1997.3
論文名 係結び崩壊の状況からみた「横笛滝口草子」諸本の変容
著者名 今野 真二
掲載誌 人文科学研究 5
発表年月 1997.6
1998
論文名 係助詞に対する過剰な結びについて
著者名 小田 勝
掲載誌 國學院雑誌 99-1
発表年月 1998.1
論文名 係結の流れをめぐって 源氏物語を資料として
著者名 小田 勝
掲載誌 聖徳学園岐阜教育大学紀要 35
発表年月 1998.2
論文名 複合動詞の構成要素間に介在する係助詞の意味機能 『源氏物語』を対象として
著者名 岡野 幸夫
掲載誌 山口国文 21
発表年月 1998.3
論文名 『延慶本平家物語』の係助詞「こそ」の一用法 已然形結びの消去の例について
著者名 蔵野 嗣久
掲載誌 安田女子大学大学院文学研究所紀要 3
発表年月 1998.3
論文名 『源氏物語』係結小考 第二十八巻「野分」
著者名 山口 雄輔
掲載誌 文教大学文学部紀要 11-2
発表年月 1998.10
1999
論文名 「二分結合」をめぐる「は・も・こそ」と「が」
著者名 半藤 英明
掲載誌 静岡英和女学院短期大学紀要 31
発表年月 1999.2
論文名 疑問助詞ヤ・カ(文末用法)の意味・用法
著者名 千葉 豊
掲載誌 文教大学国文 28
発表年月 1999.3
論文名 係助詞の複合について(三) 『万葉集』のハモについて
著者名 近藤 要司
掲載誌 金蘭国文 3
発表年月 1999.3
論文名 「もぞ」「もこそ」再考
著者名 伊牟田 経久
掲載誌 鹿児島女子大学研究紀要 20-2
発表年月 1999.3
論文名 二重の係り
著者名 小田 勝
掲載誌 岐阜県聖徳学園大学紀要 教育学部 外国語学部 38
発表年月 1999.9
2000
論文名 助動詞「つ」「ぬ」と係り結び 源氏物語を中心に
著者名 西田 隆政
掲載誌 表現研究(表現学会) 71
発表年月 2000.3
2001
論文名 ヤによる係り結びの展開
著者名 野村 剛史
掲載誌 国語国文 70-1
発表年月 2001.1
論文名 係結についての覚書 学史風
著者名 小柳 智一
掲載誌 学芸国語国文学(東京学芸大学) 33
発表年月 2001.3
論文名 「係結びの弛緩からみた八巻本『大鏡』の性格について」小考
著者名 小久保 崇明
掲載誌 東洋大学通信教育部 東洋
発表年月 2001.3
論文名 係り結び消滅の原因に関する一考察
著者名 藤本 滋之
掲載誌 西南学院大学 英語英文学論集 42-1
発表年月 2001.8
論文名 係助詞の歴史と係結びの本質
著者名 半藤 英明
掲載誌 国語国文 70-11
発表年月 2001.11
論文名 「こそ」構文の形態的変遷 係結びの崩壊に及ぶ
著者名 半藤 英明
掲載誌 熊本県立大学文学部紀要 8-1
発表年月 2001.12
2002
論文名 方言の係助詞「ゾ」と終助詞「ゾ」との関連分布についての研究
著者名 江端 義夫
掲載誌 広島大学大学院教育学研究科紀要第2部 50
発表年月 2002.2
論文名 『源氏物語』係結小考 「若菜下」における
著者名 山口 雄輔
掲載誌 文教大学国文 31
発表年月 2002.3
論文名 〈特立〉を行う「こそ」の変容をめぐって
著者名 森野 崇
掲載誌 早稲田日本語研究 10
発表年月 2002.3
論文名 徒然草に於ける「ぞ」と「こそ」の近似性
著者名 半藤 英明
掲載誌 国文研究(熊本県立大学) 47
発表年月 2002.3
論文名 源氏物語における「たり」「り」の文末用法 係り結びの使用頻度と文体差との関連をめぐって
著者名 西田 隆政
掲載誌 甲南女子大学研究紀要 38
発表年月 2002.3
論文名 係助詞「こそ」の機能とその変容の要因に関する考察
著者名 森野 崇
掲載誌 国語学 研究と資料(早稲田大学) 25
発表年月 2002.3
論文名 現代語の助詞「こそ」の機能
著者名 竹林 一志
掲載誌 解釈(解釈学会) 48-5/6
発表年月 2002.6
論文名 係助詞の体系と歴史 「か・や」構文の再検討を軸に
著者名 半藤 英明
掲載誌 国語国文 71-7
発表年月 2002.7
論文名 係助詞の二種
著者名 尾上 圭介
掲載誌 国語と国文学 79-8
発表年月 2002.8
2003
論文名 「多係助詞構文」という視点 三代集における「も」と他の係助詞との共起
著者名 坂田 一浩
掲載誌 熊本大学社会文化研究 1
発表年月 2003.3
論文名 「結びの流れ」からみた係結の表現価値
著者名 小田 勝
掲載誌 国語研究(國學院大學) 66
発表年月 2003.3
論文名 表現から見た『大鏡』作者の位置(2)
著者名 五十嵐 正子
掲載誌 新大国語 29
発表年月 2003.3
論文名 係結び論の再構築
著者名 半藤 英明
掲載誌 国語国文 72-1
発表年月 2003.5
論文名 でさのよツイツト <かかりむすび>の再生
著者名 舩城 俊太郎
掲載誌 人文科学研究(新潟大学) 112
発表年月 2003.8
論文名 方言における「コソ〜已然形」係り結び
著者名 大西 拓一郎
掲載誌 国語学(国語学会) 54-4
発表年月 2003.10
論文名 助詞ヤの文中用法の変遷 『源氏物語』と『今昔物語集』の比較
著者名 近藤 要司
掲載誌 親和国文 38
発表年月 2003.12
2004
論文名 「異なる係結びが重出する文」から見た係結の表現価値
著者名 小田 勝
掲載誌 岐阜聖徳学園大学紀要 外国語学部編 43
発表年月 2004.2
論文名 平安和文における地の文の係り結び 源氏物語若菜上巻を資料として
著者名 西田 隆政
掲載誌 甲南女子大学研究紀要 文学・文化編 40
発表年月 2004.3
論文名 「コソ」「ゾ」による係り結びと交替する副詞「マコトニ」について 原拠本『平家物語』と『天草版平家物語』の比較を手がかりに
著者名 中川 祐治
掲載誌 文学・語学(全国大学国語国文学会) 178
発表年月 2004.3
論文名 係助詞の構文機能に関する一考察
著者名 堀尾 香代子
掲載誌 北九州市立大学文学部紀要 67
発表年月 2004.3
論文名 題述文「…は…こそあれ」と、その変移・漸移の諸相(上)(下)
著者名 中村 幸弘
掲載誌 國學院雑誌 105-7・12
発表年月 2004.7.12
論文名 係り結び・再考
著者名 山田 健三
掲載誌 国語国文 73-11
発表年月 2004.11
2005
論文名 天草版『平家物語』から見る「コソ」の承接 分かち書きを手がかりとして
著者名 徳永 辰通
掲載誌 上越教育大学国語研究 19
発表年月 2005.2
論文名 カからヤへの移行過程における初期段階の様相
著者名 堀尾 香代子
掲載誌 表現研究(表現学会) 81
発表年月 2005.3
論文名 上代「―ソ―連体形」文における話し手の意識と形容詞述語文
著者名 勝又 隆
掲載誌 日本語の研究 1-3
発表年月 2005.10
論文名 中古係り結びの変容
著者名 野村 剛史
掲載誌 国語と国文学 82-11
発表年月 2005.11
論文名 "結び"の活用形について
著者名 吉田 茂晃
掲載誌 国語と国文学 82-11
発表年月 2005.11
論文名 助動詞キと「直接体験」 地の文での係り結びの使用傾向をめぐって
著者名 西田 隆政
掲載誌 国語と国文学 82-11
発表年月 2005.11
2006
論文名 文末に終助詞を伴う係結をめぐって 源氏物語を資料として
著者名 小田 勝
掲載誌 岐阜聖徳学園大学紀要 外国語学部編 45
発表年月 2006.2
論文名 宮内卿の文学的成長 係り結びを視点として
著者名 長嶋 和彦
掲載誌 宇大国語論究 17
発表年月 2006.3
論文名 終止のコソ
著者名 蔦 清行
掲載誌 国語国文 75-5
発表年月 2006.5
論文名 中世後期における「…コソアレ。」形式 現在方言との関連から
著者名 矢毛 達之
掲載誌 語文研究(九州大学) 100・101
発表年月 2006.6
論文名 文脈と係り結び
著者名 佐野 比呂己
掲載誌 解釈(解釈学会) 52-11・12
発表年月 2006.12
2007
論文名 「コソガ」の発生とその用法
著者名 山田 昌裕
掲載誌 恵泉女学園大学紀要 19
発表年月 2007.3
論文名 『宇治拾遺物語』における「ゾ」・「ナム」・「コソ」の係結び
著者名 色川 大輔
掲載誌 國學院大學大学院文学研究科論集 34
発表年月 2007.3
論文名 沖縄方言のとりたてのくっつきとかかりむすび
著者名 かりまた しげひさ・島袋 幸子
掲載誌 日本東洋文化論集 13
発表年月 2007.3
論文名 上代「―コソ―已然形」節の機能とその変遷について
著者名 勝又 隆
掲載誌 国語国文 76-4
発表年月 2007.4
           
論文名係りのコソ
著者名 蔦 清行
掲載誌 国語国文 76-4
発表年月 2007.4
2008
論文名 天草版『平家物語』の「さればこそ−已然形」と「さてこそ−已然形」 「コソ−已然形」採用の一要因
著者名 徳永 辰通
掲載誌 上越教育大学国語研究 22
発表年月 2008.2
2009
論文名 天草版『平家物語』における「副詞的修飾成分+コソ」と「コソ−已然形」 「コソ−已然形」固定化の一側面
著者名 徳永 辰通
掲載誌 上越教育大学国語研究 23
発表年月 2009.2
論文名 南琉球宮古伊良部島方言の係り結び 共時的な記述
著者名 下地 理則
掲載誌 琉球の方言(法政大学) 33
発表年月 2009.3
論文名 「姉小路式」における係助詞の捉え方 「ぞ」「こそ」の巻を中心として
著者名 劉 志偉
掲載誌 歴史文化社会論講座紀要(京都大学大学院) 6
発表年月 2009.3
論文名 語順から見た強調構文としての上代「−ソ−連体形」について
著者名 勝又 隆
掲載誌 日本語の研究 5-3
発表年月 2009.7
論文名 郁良と楽しく文語文法(19) 助詞(4)係助詞の用法
著者名 佐藤 郁良
掲載誌 俳句(角川学芸出版) 58-8
発表年月 2009.7
論文名 係助詞の分類と文末活用形との呼応関係
著者名 吉田 茂晃
掲載誌 山邊道(天理大学) 52
発表年月 2009.11
論文名 古代語における疑問条件表現の変遷 ヤ・カの消長との関連から
著者名 堀尾 香代子
掲載誌 解釈(解釈学会) 55-11・12
発表年月 2009. 12
論文名 存在疑問文の変遷 疑問形式と存在確認対象と助詞
著者名 徳永 辰通
掲載誌 解釈(解釈学会) 55-11・12
発表年月 2009. 12
論文名 「姉小路式」における係助詞の捉え方 「か」「かは」の巻を中心として
著者名 劉 志偉
掲載誌 人間・環境学(京都大学大学院) 18
発表年月 2009. 12
2010
論文名 「…ばこそ…め」文型と、その後続語句
著者名 中村 幸弘
掲載誌 国語研究(國學院大學) 73
発表年月 2010. 3
論文名 ゾの係り結びの発生について
著者名 鴻野 知暁
掲載誌 国語国文 79-12
発表年月 2010.12
2011
論文名 コソ・已然形研究史抄
著者名 蔦 清行
掲載誌 日本語・日本文化(大阪大学) 37
発表年月 2011.3
論文名 |ga|の係り結びの仮説と検証 琉球弧の方言の記述的研究に基づいて
著者名 新里 瑠美子・レオン A セラフィム
掲載誌 日本語の研究 7-4
発表年月 2011.10
論文名 琉球方言の焦点化助辞と文の通達的なタイプ
著者名 かりまた しげひさ
掲載誌 日本語の研究 7-4
発表年月 2011.10
2012
論文名 「消息」「会話」に於ける係助詞の相違 平安前期・『落窪物語』を中心として
著者名 松岡 千賀子
掲載誌 学習院大学国語国文学会 55
発表年月 2012.3
論文名 上代語における係助詞カの振る舞い 係助詞ヤとの比較を通して
著者名 堀尾 香代子
掲載誌 北九州市立大学文学部紀要 81
発表年月 2012.3
論文名 助詞コソの文末における一用法
著者名 鴻野 知暁
掲載誌 言語情報科学(東京大学大学院総合文化研究科) 10
発表年月 2012.3
論文名 良寛における「係り結び」の問題
著者名 権田 和士
掲載誌 群馬県立女子大学国文学研究 32
発表年月 2012.3
論文名 和歌の「…ばこそ…」二文型 未然形に付く「ばこそ」と已然形に付く「ばこそ」
著者名 中村 幸弘
掲載誌 國學院大學栃木短期大學紀要 46
発表年月 2012.3
論文名 『在京日記』における係り結びと連体形終止
著者名 高瀬 正一
掲載誌 国語国文学報(愛知教育大学) 70
発表年月 2012.3
論文名 宇治拾遺物語の「けり」のテクスト機能 今昔物語集・古事談との比較
著者名 藤井 俊博
掲載誌 同志社国文学 76
発表年月 2012.3
論文名 現代版「係り結び」としてのト条件節構文 CP構造における従属節と主節の呼応
著者名 長谷川 信子
掲載誌 日本語文法 12-2
発表年月 2012.9
論文名 古活字本『伊曽保物語』の疑問詞疑問文
著者名 濱千代 いづみ
掲載誌 解釈(解釈学会) 58-11・12
発表年月 2012.12
論文名 疑問詞に下接する係助詞について
著者名 半藤 英明
掲載誌 解釈(解釈学会) 58-11・12
発表年月 2012.12
2013
論文名 『玉塵抄』における「こそ」の用法
著者名 山田 潔
掲載誌 学苑(昭和女子大学) 867
発表年月 2013.1
論文名 古活字本『伊曽保物語』の肯否疑問文
著者名 濱千代 いづみ
掲載誌 岐阜聖徳学園大学紀要 教育学部編 52
発表年月 2013.2
論文名 上代語にみるヤによる係り結びの異型
著者名 堀尾 香代子
掲載誌 北九州市立大学文学部紀要 82
発表年月 2013.3
論文名 古本説話集の「けり」のテクスト機能 「にけり」「係り結び」の終結機能
著者名 藤井 俊博
掲載誌 同志社国文学 78
発表年月 2013.3
論文名 助詞「ぞ」と推量系助動詞との関わり 万葉集・上代歌謡を中心に
著者名 伊藤 亜希子
掲載誌 東アジア日本語教育・日本文化研究 16
発表年月 2013.3
論文名 「母北の方なむ」の「係り結び」はどうなっているのか 『源氏物語』桐壺の巻の授業
著者名 菅原 利晃
掲載誌 札幌国語研究 18
発表年月 2013
2014
論文名 『天草版平家物語』における係助詞「こそ」の用法に関する見解 安田章氏の論文「コソの拘束力」を中心として
著者名 近藤 政美
掲載誌 説林(愛知県立大学) 62
発表年月 2014.3
論文名 『雨月物語』における係結びの特異性 コソ・ゾの破格の再検討
著者名 藁科 勝之
掲載誌 文学・語学 208
発表年月 2014.3
論文名 発心集「けり」のテクスト機能 係り結びの使い分け
著者名 藤井 俊博
掲載誌 同志社国文学 81
発表年月 2014.11
2015
論文名 鴎外の文語文体翻訳内における「係り結び」と、そのドイツ語原文との対応〜係助詞ヤについて〜
著者名 高橋 純
掲載誌 島根県立大学短期大学部松江キャンパス研究紀要 53
発表年月 2015.3
論文名 係り結びの法則成立史
著者名 田中 康二
掲載誌 紀要(神戸大学) 42
発表年月 2015.3
論文名 覚一本平家物語の「き」「けり」のテクスト機能 枠づけ表現と係り結び
著者名 藤井 俊博
掲載誌 国語と国文学 92-12
発表年月 2015.12
2016
論文名 係り結びと不定構文 宮古語を中心に
著者名 衣畑 智秀
掲載誌 日本語の研究 12-1
発表年月 2016.1
論文名 南琉球宮古語の疑問詞疑問係り結び 伊良部集落方言を中心に
著者名 衣畑 智秀
掲載誌 言語研究 149
発表年月 2016.3
論文名 鴎外の文語文体翻訳内における「係り結び」とそのドイツ語原文との対応(その2)係助詞カについて
著者名 高橋 純
掲載誌 島根県立大学短期大学部松江キャンパス研究紀要 54
発表年月 2016.3
論文名 中世古典文学におけるテキストマイニングの試み
著者名 深澤 克朗・沢登 千恵子
掲載誌 情報知識学会誌 26-2
発表年月 2016
2017
論文名 琉球語那覇方言のduのとりたて性:琉球諸語に係り結びはあるか
著者名 かりまた しげひさ
掲載誌 琉球アジア文化論集:琉球大学法文学部紀要 3
発表年月 2017.3
論文名 高等学校古典文法指導法の改善に関する一つの試み(その3)
著者名 谷口 政巳
掲載誌 四天王寺大学紀要 64
発表年月 2017.9
2018
論文名 古典文法学習における係り結び
著者名 阿久津 智
掲載誌 拓殖大学語学研究 139
発表年月 2018.12
論文名 上代日本語における統語構造の一考察 『萬葉集』における「係り結び」構造から
著者名 上野 貴史
掲載誌 広島大学大学院文学研究科紀要 78
発表年月 2018.12
2019
論文名 古文読解における係り結び 『土佐日記』における「ぞ」「なむ」を中心に
著者名 阿久津 智
掲載誌 拓殖大学語学研究 140
発表年月 2019.3
論文名 上代から近世における「てにをは」研究の軌跡 係り結びとその周辺
著者名 堀尾 香代子
掲載誌 北九州市立大学文学部紀要 89
発表年月 2019.3
2020
論文名 日本語の係り結び消失から見た修正カートグラフィーの意義
著者名 宗正 佳啓
掲載誌 福岡工業大学研究論集 52-2
発表年月 2020.2
論文名 『雨月物語』『春雨物語』の過去・完了助動詞のテクスト機能
著者名 藤井 俊博
掲載誌 同志社大学日本語・日本文化研究 17
発表年月 2020.3
論文名 主名詞提示助詞の使い分け基軸に見る事態把握の変化 上代篇 〈指し言語〉から〈語り言語〉そして係り結び(前接語焦点文)成立へ
著者名 島 映子
掲載誌 日本語認知言語学会論文集 20
発表年月 2020